成人用肺炎球菌ワクチン予防接種について

ページID1003110  更新日 令和6年3月1日

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肺炎球菌は免疫のはたらきが十分でない高齢者等に、肺炎等の呼吸器感染症や敗血症等を引き起こす原因となります。近年は抗生物質が効かない薬剤耐性菌が増え治療が困難になっている問題があり、ワクチンにより病気をあらかじめ予防することが以前にもまし大切になっております。

 

令和6年度から定期接種の対象者が変更になります

令和6年度以降の対象者

  1. 接種日時点で満65歳の方(65歳の誕生日から66歳の誕生日の前日までが定期接種の対象です)
  2. 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方
  3. 過去に成人用肺炎球菌ワクチンを接種したことのない方                                                                                                             

※令和5年度中に65歳の誕生日を迎えた方は、66歳の誕生日の前日までは定期接種の対象です

※平成26年10月1日より開始された成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種の経過措置は令和6年3月31日で終了となり、70歳.75歳.80歳.85歳.90歳.95歳.100歳以上の経過措置対象者は定期接種の対象者ではなくなります。 

※満65歳対象者の方で以前に任意接種(全額自己負担)接種されているワクチンの種類が23価肺炎球菌ワクチンの場合は対象外です。13価肺炎球菌ワクチン及びび15価肺炎球菌ワクチンの場合は定期接種の対象となりますので、以前接種された医療機関にお問い合わせください。

令和5年度対象者

  • 有田市に住所を有し、(1)及び(2)に該当する方
  • 過去に成人用肺炎球菌ワクチンを接種したことのない方
    (1) 対象者の年齢と生年月日
    年齢 生年月日

    65歳となる方

    昭和33年4月2日生~昭和34年4月1日生
    70歳となる方 昭和28年4月2日生~昭和29年4月1日生
    75歳となる方 昭和23年4月2日生~昭和24年4月1日生
    80歳となる方 昭和18年4月2日生~昭和19年4月1日生
    85歳となる方 昭和13年4月2日生~昭和14年4月1日生
    90歳となる方 昭和8年4月2日生~昭和9年4月1日生
    95歳となる方 昭和3年4月2日生~昭和4年4月1日生
    100歳となる方 大正12年4月2日生~大正13年4月1日生

    (2) 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方

接種期間

令和5年4月1日から令和6年3月31日まで

自己負担金

2,500円

接種方法

  • 個別接種(1人につき1回)
  • 下記の医療機関に直接お申込みください。
  • 下記の医療機関以外の医療機関で接種希望の方は有田市保健センターまでお問い合わせください。

接種協力医療機関

電話番号

あまの内科クリニック 85-0101
有田市立病院 82-2151
生馬医院 88-7058
石井内科 85-3331
江川内科 83-2853
垣本内科医院 88-6660
川嶋内科 82-0616
共立ハートクリニック 85-3250
楠本内科医院 82-4428
栗原整形外科 82-5645
桜ヶ丘病院 83-0078
高垣医院 88-2244
土屋クリニック 88-2221
中村内科医院 83-2255

萬谷医院

83-2411
山下内科胃腸科 82-1551
山根内科 82-5128
利光こども医院 83-6336

担当窓口

  • 有田市保健センター 電話(直通):0737-82-3223

このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 健康推進課
〒649-0304 和歌山県有田市箕島27
電話:0737-82-3223
ファクス:0737-82-5388
市民福祉部 健康推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。