ひきこもりに関する相談について

ページID1002638  更新日 令和6年1月31日

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おひとりまたは家族だけで悩んでいませんか?

「ひきこもり」とは

「ひきこもり」の定義は、概ね6ヵ月以上自宅にとどまり続け、社会参加(学校に行く、仕事をする、友人と遊ぶなど)をしない状態をさします。この定義からも「ひきこもり」とは、「状態」をさすものであって、病気や症状をさすものではありません。
ひきこもっている方の多くが、家族以外との対人関係をもつことが難しい状態となっていますが、他者と直接的な交流をもたない外出(買い物やドライブ)であれば可能な方もいます。

ひきこもりの背景には、周囲との人間関係、病気や障がいなど、さまざまな要因が相互に絡みあっており、その一つ一つを丁寧に整理し、今後の道筋を考えていく必要があります。
そのためにも、おひとりやご家族だけで悩まず、相談機関にご相談ください。

相談窓口

相談機関

支援内容

電話

有田市保健センター

ひきこもりに関する相談支援

(平日午前8時30分から午後5時15分)

0737-82-3223 

 

ひきこもり地域支援センター

ひきこもり相談電話「いっぽライン」

和歌山県が設置するひきこもりに特化した一次相談窓口

(平日午前9時から午後5時45分)

073-424-1713

湯浅保健所

相談窓口 ※必要に応じて訪問支援

(平日午前9時から12時、午後1時から午後5時)

0737-63-4111

(代表)

ひきこもりサポート事業について

 

有田市では、令和元年度よりひきこもりサポート事業を実施しています。
本事業にて、NPO法人ヴィダ・リブレ(日高郡美浜町)と連携し、ひきこもりに関する相談支援及び居場所の提供を行っています。

相談機関

受付時間

住所

電話番号

NPO法人ヴィダ・リブレ

火曜~土曜

9時00分~12時00分

〒644-0044
日高郡美浜町大字和田1131番地2

080-1490-5927
ヴィダ・リブレinアリダ(※)

毎週火曜・金曜

13時00分~17時00分

〒649-0304

和歌山県有田市箕島27

080-1490-5927

(※)毎週火曜日・金曜日(祝日除く)に、有田市文化福祉センター内にて居場所の提供及び相談事業(要予約)を行っています。詳しくは下記リンクよりご確認ください。

ひきこもり講演会のお知らせ

ひきこもり講演会のチラシ

 

ひきこもり当事者2名の経験談、精神科医である宮西氏より家族や支援者の関わり方やメンタルサポーターの役割などについてのお話があります。お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。

 

講 座  ひきこもり講演会『ひきこもっていた私が一歩踏み出せたきっかけ』

講 師  精神科医 宮 西 照 夫

     (和歌山大学名誉教授 NPO法人ヴィダ・リブレ理事長)

日 時  令和6年3月3日(日曜)

     13時30分~15時30分(開場13時15分)

会 場  有田市文化福祉センター3階大会議室

対 象  有田市民の方(定員60名程度)

申 込  有田市保健センター(平日8時30分~17時15分)

     電話0737-82-3223

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このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 健康推進課
〒649-0304 和歌山県有田市箕島27
電話:0737-82-3223
ファクス:0737-82-5388
市民福祉部 健康推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。