石井竹枝の句碑

ページID1001471  更新日 平成30年9月27日

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足らで足る 足る身も足らぬ 花7日

国道42号に沿った星尾の鮎茶屋の筋向かいの広場東側に「堤防改築記念碑」があります。明治22年8月の有田川大洪水で決壊した星尾堤防の改修記念に建てたものです。この句はその碑の裏面に刻まれています。「花」はむろん桜で花の命の短いのを嘆いた句です。竹枝は嘉永2年(1849年)、下中島で生まれ「蛙庵」の別号を持って、土地の句会の選者として、地方俳壇で活躍した人です。

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