雲雀山

ページID1001469  更新日 平成30年9月27日

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天平19年(747年)右大臣藤原豊成の娘として生まれた中将姫が13才の時、継母の妬みにより殺害されんとした遭難の霊山です。姫は伊藤春時に守られ育てられたが、15才の春、父豊成公が熊野詣での帰りに雲雀山で狩りをして、計らずも親子の対面となり都へ帰られたが、姫はこの三年の間に亡き母親菩提のため称賛浄土経壱千巻を写経され、その功徳がやがて奈良の当麻で浄土大曼陀羅を織られることになりました。
また、地元では白山ともよばれており、霊山白山権現が祭られていたが、明治40年の合祀令により、糸我稲荷神社に合祀されています。 

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