正善寺

ページID1001450  更新日 平成30年9月27日

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写真:正善寺大日如来座像

古くは金剛寺と称した真言宗の寺であったといわれています。今は小堂と鐘楼をとどめる無住寺で、地域観音講の人々に守られています。

本尊の大日如来座像は昭和45年に国の重要文化財に指定されています。像高84.3㎝、膝巾65.2㎝、胎内背面には康平5年(1062年)の墨書名があり、旧態をよく保存し、わが国彫刻史上注目すべき逸品です。

なお、同寺には他に阿弥陀如来像・聖観音像・(平安末期)・不動明王立像(室町期)が保存されています。

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