糸我の一里塚

ページID1001468  更新日 平成30年9月27日

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得生寺の門前南にあり、幕末時代までは道を挟んで東西に塚があったが、明治初年に東塚が除去されたので、現在は西塚だけとなっています。周辺は玉石で下方を積んでおり、塚の高さ1.21mで、基底の面積は約62㎡です。中央には周囲6.3m、高さ14.5m、推定樹齢330余年の黒松があり、松と塚が完全に残った代表的な一里塚であったが、たびたびの台風で枝幹が折れ、ついに枯死したため、昭和41年に若木と植替えをしたが、その後だんだん荒れ果てていたのを昭和62年に塚を新たに造りなおし、黒松を植え、説明板も設置されています。

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