市長の活動(令和4年4月)

ページID1003871  更新日 令和4年5月16日

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4月29日(金曜・祝)2025年大阪・関西万博機運醸成シンポジウム

 和歌山県民文化会館で開催された2025年大阪・関西万博機運醸成シンポジウムに参加してきました。本市からも「ALL ARIDA 協議会2025」の皆さんをはじめ50名を超える方々にご参加いただきました。

 今回のシンポジウムでは、2025年大阪・関西万博に向けて、和歌山県としての方向性とテーマが示されました。約2,800万人もの来場者を和歌山へ呼び込むために「バーチャルなわかやま体験」から「リアルなわかやま観光」が体験できるようすすめており、関西パビリオン(仮称)に和歌山館(仮称)を設置し、没入感を生む映像展示を想定、観光資源を疑似体験(音や匂い、水しぶきなど)できるように検討しているということでした。

 我々も、有田市への誘客の方法、滞在できるコンテンツを検討し、認知していただけるよう、積極的に情報発信をしていく必要があります。本市からも職員が日本国際博覧会協会に出向しており、今後も、協会や和歌山県、ALL ARIDA 協議会2025の皆さんをはじめとする市民の皆様方と密に連携をとりながら、取組をすすめていきます。

4月28日(木曜)全国青年市長会近畿ブロック意見交換会

 49歳までに当選した全国の市長が集う全国青年市長会の近畿ブロック意見交換会に参加しました。各自治体からの特色ある施策報告のほか、2025大阪・関西万博に関する講演並びに万博会場、模擬パビリオンの視察を行い、有意義な意見交換会となりました。

写真:青年市長会メンバーと記念撮影

4月20日(水曜)佐川急便株式会社との災害協定締結式

 この度、これまで全国各地において、災害時の被災地各避難所への支援物資の配送に取り組まれ、物資集積並びにその配送などに関して豊富なノウハウや知見を持っておられる佐川急便株式会社様に、災害発生時における物資の集積や配送等についてのご支援をいただけることになりました。大変心強く、感謝申し上げます。

 協定の内容は以下のとおりです。

  災害時における以下の内容に関する協力

  (1) 市が管理する防災備蓄品の避難所への配送

  (2) 市が指定する物資拠点施設から避難所への物資の配送

  (3) 市が指定する物資拠点施設の運営補助等

  (4) 前各号に掲げるもののほか、市が必要とする事項

 皆様のお力添えをいただき、災害への備えを怠らずに取り組んでいきます。

写真:協定書へサイン

写真:協定書を持って記念撮影

4月4日(月曜)有田市立病院で赤ちゃんが誕生しました!

 有田市立病院では、昨年12月に産婦人科医師1名を招聘することができ、本年2月21日から分娩再開に向けて体制の整備を行ってきました。4月4日には、分娩受け入れ再開後1人目の赤ちゃんが誕生し、元気に産声をあげた時には院内で笑顔が溢れました。

 今後も、地域での分娩を途切れさせないよう和歌山県立医科大学をはじめ、地域の開業医の先生方との連携を図りながら安心安全な周産期・小児医療の提供に努めてまいります。

写真:赤ちゃんとお母さん

4月1日(金曜)辞令交付・全体朝礼

 3月31日に退職者を送り出し、寂しい思いの中でしたが、今年度も新しいメンバーが加わり、良い緊張感の中新年度を迎えました。

 新年度最初の全体朝礼では、「誰も将来の正解は分からない、でも限りなく正解である確率を高めながら、市民の皆さんの幸せを想像して、考え抜いて仮説を立てて取り組んでいこう。しっかりと自分の頭で考えて、イメージして生産性をあげながら一致団結して取り組んでいきましょう」ということを話させていただきました。

写真:訓示を述べる市長

4月1日(金曜)新規採用職員との意見交換

 辞令交付式のあと、新規採用職員との意見交換会に参加してきました。私からは、いつも話をする「石切り職人」の話をしました。同じことに取り組む場合でも、心がけと、先を見通しながらやるかどうかで全く違う成長につながります。何が自分の成長、ひいては市民の皆さんの豊かさや幸せにつながるかを常に考えながら取り組んでほしい。とはいえ大変なことも起こりますから、市役所全体で一緒になって「感謝」の気持ちを持って頑張っていきましょうということを伝えました。

写真:新規採用職員に向かって話す市長

Marry You -結婚するなら、有田市で- 今年も続きます!

 3月議会で承認をいただきまして、昨年度から開始した「Marry You」を今年度も続けていきます。「Marry You」は、「結婚」「妊娠・出産」「子育て」「子どもの自立」までの各ステージで、有田市の希望を担う子どもや若者、子育て世帯をまち全体で応援し、定住につなげるとともに、市外からの移住を促進していくことをめざしています。

 今年度は、要綱を少し変更した事業もあり、更なる支援体制の充実をめざして、市役所、協賛企業の皆さんと一体となって取り組んでいきます。それぞれのステージにおいて、まち全体で応援していくこの事業が有田市に根付いて、みんなのぬくもりや温かさに触れ、サポートしていく、そんな風土を作っていけたらと思っていますので、対象となるお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひお伝えいただけると幸いです。

写真:パンフレット表紙

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