市長の活動(令和4年2月)

ページID1003873  更新日 令和4年3月9日

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2月26日(土曜)令和3年度(第44回)有田市スポーツ賞表彰式

 コロナ禍の中、受賞されました選手の皆様は、様々な困難の中でも努力を積み重ねられたことで、開催されたそれぞれの大会において優秀な成績を収められました。その陰で、指導をして下さる監督や先生方への信頼、そして何より家族の方の支援があったからこそ素晴らしい結果を残せたものであると思います。これからも、先生、友人、家族など、多くの人への感謝の気持ちを忘れず、また新たな目標に向かっていただき、本市の誇りとなられることを期待しています。

写真:挨拶する市長

写真:スポーツ顕賞
スポーツ顕賞(個人)
写真:スポーツ賞
スポーツ賞(個人)
スポーツ奨励賞
スポーツ奨励賞(個人)
スポーツジュニア賞
スポーツジュニア賞(個人)
写真:スポーツジュニア賞(団体)
スポーツジュニア賞(団体)

2月25日(金曜)和歌山製油所エリアの今後の在り方に関する検討会第1回検討会

 まずは、1月25日(火曜)のENEOS株式会社和歌山製油所の操業停止発表からひと月という早いスピードで、関係各所のご尽力を賜り、本協議会を開催していただいたことに感謝申し上げます。

 有田市としては、何より450名の社員、900名の関係社員の雇用に対する影響が一番に大きく、最重要視しているところです。嘆願書や署名活動など、すぐに折り合いをつけることが難しい中、協議会がスピード感をもって立ち上がったことにより、未来に対する光となると感じています。

 数年後、あの場所が何も起こらないという場所ではなくて、まずは本協議会がしっかりと結果を残すことができる会となるよう、全身全霊で、覚悟を持って取り組んでいくということを冒頭にお話しさせていただき、その後、様々な意見交換を実施しました。

写真:冒頭で発言する市長

写真:協議会

2月24日(木曜)定例記者会見

 定例記者会見を行い、報道機関各社に令和4年度当初予算案等、3月議会に提出する議案を発表しました。

 令和4年度の一般会計は過去最大規模の昨年をさらに上回り、226億3,700万円で、前年度比15.2%増となっています。この中でも有和中学校建設事業が大きな投資で、過去最大規模の予算案となっています。

 歳入においては市税収入の他、堅調なふるさと応援寄付金で5億円増の45億円を見込んでいます。おかげさまでふるさと応援寄付金においては、全国の皆様から大変多くのご寄付をいただいており、現在4月1日から2月21日までに決済が確定した分として、寄付額約47億3千万円(前年同期間比120%)、寄附件数39万2千件(前年同期間比124%)をご寄付をいただいています。今年度の実績を踏まえ来年度は45億円の収入を見込んでいます。

 今回の予算案には、コロナ後を見据え、まちの魅力増進につながる事業も提案させていただいています。2025年の大阪万博や、その後のIR開業などを見据え、有田市として誘客が出来るよう官民一体となってまち全体で取り組んでまいります。また、キャッシュレス化の促進などで市内の産業活性化にもつなげていきたいと考えています。

写真:記者からの質問に答える市長

2月15日(月曜)毎日放送取材

 ENEOS株式会社の操業停止について、市としての思いを聞かせていただきいということで、毎日放送からの取材がありました。

 ENEOS株式会社和歌山製油所の操業停止ということで、1月25日に発表があってから、最重要課題として取り組んできました。思いとしては、やはり一日でも長い存続を求めていきたいという思いはあります。しかし、石油精製が未来永劫続いていくものではないと私も思っていますし、一企業の経営判断として、効率を上げるために古い工場を閉めるという判断は仕方ない部分もあるとは思います。市行政への影響もかなり大きい。でも、なによりも従業員、協力会社の皆さんの雇用が一番大事で、最重要課題でもあるので、そこに一番力をいれてやっていきます。和歌山製油所のあるあの場所が今後何も起こらない、という場所ではなく、市民の誇りとなる産業が営まれている、経済活動があの場所にある、ということを強く求めていきたいと思っています。

 すべて決定したわけではありませんが、ENEOS本社社長がいらしてくれた時にも、県、国、ENEOSさん、専門家の方も入っていただいて、今後の未来を考える協議会の場をもってほしいと強く伝えています。仁坂知事からも強く訴えていただき、企業としてもやっていきますと回答をいただいています。今は最終メンバー等の調整中で、形が整い次第協議会をスタートします。様々な英知を寄せてきて、国の大きな問題解決に向けて和歌山がチャレンジの試金石になるような、そんな動きができないかと思っています。

 なんといっても私たち有田市が一番の当事者として、私自身も有田市長として、市役所内の担当者等も整え有田市の最重要事項として先頭に立って行動していきます。

写真:取材を受ける市長

写真:思いを話す市長

2月21日から市立病院での分娩を再開します

 これまで、市民の皆様から分娩再開を望む声を多数いただき、多くのご心配やご不便をおかけしてまいりましたが、令和3年12月7日付で平野 開士(ひらの はるひと)医師が産婦人科常勤医師として着任したことに伴い、令和4年2月21日(月曜)から分娩受け入れを再開します。関係各所の様々な方々に本当に多くのご尽力をいただき、今回分娩を再開できることを、こんなに嬉しいことはないと思っています。

 平野医師は、これまで周産期と不妊治療をメインに診療を行ってこられ、私たちの思いに応え、「この地域の分娩が継続できるよう、少しでも患者様の幸せに貢献できるように」との強い思いをもって着任してくださいました。

 安心・安全な分娩・産婦人科医療の提供に努めてまいりますので、引き続き、皆様のご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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