市長の活動(令和4年11月)

ページID1003864  更新日 令和4年12月21日

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11月25日(金曜)12月議会前定例記者会見

12月議会を迎えるにあたり、報道関係の皆様にお集まりいただき、定例となる記者会見を開催しました。

 12月定例会の議案については、物価高騰に関する生活支援やマイナンバーカード取得促進のためのギフト券支給、また、市内企業の木下建設株式会社様より1,760万円ご寄付いただいた事を原資として、ひとり親世帯を対象とした児童一人につき5万円の支給などを補正予算として計上しています。

 なお、有田市議会12月定例会の開会につきましては、12月2日(金曜)午前10時からです。議案等の件数は、予算案件、条例案件、その他報告案件含め計26件を予定しています。

写真:記者会見の様子

11月24日(木曜)有田ライオンズクラブ様に感謝状贈呈

 有田ライオンズクラブ様より、本市の防災減災活動の向上のため、ポータブルガスエンジン発電機、また、幼児福祉の向上のため、児童の名作絵本を寄贈いただきました。

 寄贈いただきました発電機については、避難所における活動支援物品として、また名作絵本セットについては、幼児教育のため、市内の幼稚園、保育所、子育て世代活動支援センター「Waku Waku」にて活用させていただきます。

 この度、ご支援に感謝の意を込めて、有田ライオンズクラブ様に感謝状を贈呈させていただきました。

写真:感謝状を贈呈される様子

写真:有田ライオンズクラブ様とともに記念撮影された様子

11月24日(木曜)木下建設様に感謝状贈呈

 港町に本社をおく木下建設株式会社様、従業員の皆様より、「コロナ禍のなか、子育てと仕事を一人で担うひとり親世帯の支援に役立ててください」と、有田市に対して1,760万円のご寄付をいただきました。昨年度も同様の主旨で1,950万円のご寄付をいただいております。

 なお、同企業様からは平成28年度から毎年ご寄付をいただいており、就学援助における新入学用品の購入費用として、また令和2年度からは、ひとり親家庭への支援として、大切に使わせていただいております。

 市としましても、支援の必要なご家庭に今回のご寄付を活用させていただくとともに、児童福祉や教育振興施策を推進していきます。

 度重なるご支援に感謝の意を込めて、木下建設株式会社様に感謝状を贈呈させていただきました。

写真:感謝状を贈呈される様子

写真:木下建設様とともに記念撮影された様子

11月24日(木曜)ENEOS和歌山製油所が持続可能な航空燃料の製造に関する事業化調査の対象製油所に決定したことに関する市長コメント

 本日、ENEOS株式会社とTotalEnergiesが、ENEOS和歌山製油所を、持続可能な航空燃料(SAF)の製造に関する事業化調査の対象製油所に決定し、また、両社がSAF製造の合弁会社を設立する予定である旨の発表がございました。

 本年1月25日の和歌山製油所機能停止の報を受け有田市には激震が走りましたが、その後ENEOS株式会社には地域の声を真摯に受け止めていただき、およそ10か月で、次世代の航空燃料であるSAFの製造という新しいチャレンジをしていただけることが決まりました。地域と共存する企業として前向きに検討いただき大変うれしく、ありがたく感じています。

 航空分野のCO2排出量削減のため、SAFの需要は今後ますます高まると見込まれており、SAF製造は将来に向かって発展していく可能性のある事業だと受け止めています。カーボンニュートラルの実現に向けた産業構造の転換に対応する新たなエネルギー製造が有田の地で始まることに、大いに期待しています。有田市としても、事業の実現に向けてあらゆる面で支援・協力してまいります。

令和4年11月24日

和歌山県有田市箕島50番地

有田市長 望月 良男

 

11月15日(火曜)令和4年有田市文化賞表彰式

 今年で30回目を迎える「有田市文化賞」は、本市の文化の発展に貢献したと認められる個人・団体に対し、その功績をたたえ贈らせていただく賞です。本年度は、文化功労賞を伊藤彩様、川田京子様にお贈りさせていただきました。

 本年、受賞されるおふたりは「描く」と「書く」、字こそ異なりますが、それぞれの分野で長きにわたり、「かく」ことを続けられ、市民の皆様の文化意識の高揚や芸術の魅力、そして豊かな心の育成に多大な貢献をされており、そのご功績に対し、深く敬意を表します。

写真:左から川田京子様、伊藤彩様

11月2日(水曜)予算編成方針説明会

 令和5年度の予算編成方針説明会を行い、全職員に「施策と組織の成長について」を、強く念頭において予算編成に取り組むよう指示し、志の共有を行いました。

 現在取り組んでいる施策の全ての分野にわたり、定型的・機械的に推進するのではなく、常に検証し、不断の見直しや改善を加えてほしい。ありたい姿へ到達するためには、「どう変化させることで、将来どのように成長させるのか」という思考のもと、常に考え抜く姿勢で臨んでいくということ。

 また、一つひとつ着実に変化・成長させるため「何をするべきか、自分はどうするべきか」を自律的に問い直してほしい。全員参加型の予算編成を実践することで、組織及び職員一人ひとりも成長を遂げること。

 以上のことを共有しながら、未来に向けた『変化への投資、継続・成長への投資、持続可能な自治体経営への投資』に引き続き取り組んでいきます。

写真:説明されている市長

11月1日(火曜)有田市認定みかん 官能審査会

 本年度もみかん官能審査会を6回にわたり開催しています。

 前回の第1回の官能審査では、1共選11農家12品の有田市認定みかんが誕生し、今回は、11農家14品の申請があり、糖酸度検査の結果、10品が本日の官能審査に進んできました。

 この「原産地呼称管理制度」は、生のフルーツでは日本で唯一の取組です。フルーツ全体のブランド化の取組の道しるべとなるよう今後も進化を続けていき、認定された高品質な有田みかんが、本年も広く全国の消費者の皆さまに届くように市としてもさらなる販売促進、PRに取り組んでいきます。

写真:色鮮やかなみかん

写真:審査されている様子

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