市長の活動（令和4年12月）

12月2日（金曜）令和4年有田市議会12月定例会 開会

　

　令和4年12月定例会が開会され、予算案件、条例案件、その他報告案件含め計26件についての提案理由を説明しました。

【市長提案理由冒頭挨拶（抜粋）】

　ご承知のとおり、本市の重要課題でありますENEOS和歌山製油所の跡地活用については、先日、ENEOS株式会社とTotal Energies（トタルエナジーズ）より、持続可能な航空燃料の製造に関する事業化調査の対象製油所に和歌山製油所が決定した旨、発表がございました。地域の声を真摯に受け止めていただき、本年1月25日の和歌山製油所機能停止の報からおよそ10か月で新たなエネルギー製造が有田の地で始まることを検討いただき、大変うれしく、ありがたく思っております。

　また、市民の皆様には署名活動など、これまでの跡地活用への取り組みに多大な御理解と御協力を賜っておりますことを、この場をお借りして御礼申し上げます。今後においても、市民の皆様や地元企業と力を合わせ、国・県とも連携しながら本プロジェクトを万全の体制でサポートしていきたいと考えておりますので、引き続きの御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。