市長の活動(令和4年8月)

ページID1003867  更新日 令和4年9月6日

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マイナンバーカードはお持ちですか?

 皆さん、マイナンバーカードはお持ちですか?

 マイナンバーカードがあると、市役所に来なくてもコンビニで住民票や印鑑登録証明書が発行できたり、健康保険証として使えたりします。将来的には運転免許証とも連携する見込みで、給付金などの手続きもスムーズになりますので、市民の皆様にもぜひ取得していただきたいと思っています。

 9月中にマイナンバーカードを申請すると、最大20,000ポイント(2万円分)がもらえますので、ぜひお早めに申請をお願いします。(市役所や携帯ショップでも申請をサポートしています。)

 今回、私も有田市公式チャンネルの動画に出演しています。一度ご覧いただければ幸いです。

8月26日(金曜)9月議会定例会前 定例記者会見

 9月議会の前に、記者さんにお集まりいただき、定例となる記者会見を開催しました。

 有田市議会9月定例会の開会につきましては、9月2日(金曜)午前10時からです。議案等の件数は別紙に記載のとおりでして予算案件、条例案件、その他報告案件、それから決算の認定案件もございまして、計22件を予定しています。

 もう一点、私から記者さんに周知に関するご協力をお願いしました。9月17日(土曜)に市民会館の紀文ホールにて、みかんシンポジウムを開催します。みかんのブランド化、農家の所得向上を目的として有田市が「原産地呼称管理制度」を創設して、10年が経過しました。はじめは参加農家が約20軒だったのが、今では約110軒となっています。また、制度で認められた高品質な「有田市認定みかん」は市場価値も上がり、ふるさと応援寄付金の返礼品においても高い評価いただき、市の収入にも大きく寄与しています。また、農家さんの所得向上にも数字として表れてきています。

 今回、本制度の立ち上げや促進に尽力いただいております皆様方にご登壇いただき、私が進行役となって有田みかんと有田の未来について世耕 弘成 先生をはじめとした皆さんとディスカッションすることになりました。こちらをご覧の皆様も、お誘いあわせのうえ、ぜひご参加いただけますと幸いです。

写真:記者に挨拶する市長

8月26日(月曜) 照らしちゃる矢櫃 Yabitsu Light Up Project

 平成27年度から有田市西海岸エリア5つ星プロジェクトの一環として、矢櫃地区の人口減少や空き家の増加といった地域課題に対し、移住交流拠点施設「くらしちゃる矢櫃」を整備するなどして、交流人口や移住者の増加に取り組んできました。144人が暮らす海辺の小さな集落「矢櫃」は、車の通れる道がなく移動手段が限られることや住民の高齢化により、今では146棟ある建物のうち約44%が空き家になっているのが現状です。

 そのような中、「この場所の素晴らしさをもっと知ってもらいたい」という株式会社タカショーデジテック様と地域の方々の多大なるご協力のもと、この度、光を用いたライトアップの開催が実現しました。

 このプロジェクトは、ライトアップのプログラムにより空き家だけを光らせることで現状の地域課題について発信するとともに、全体のライトアップでは、陸と海、ライティングと星空、昼と夜などさまざまな対比でこの場所の価値を発信するというもので、8月末の3日間で行いました。

 狭い路地、急峻な坂道を夜に歩いていただくのは危ないということもあり、皆様への告知はせず、終了後に動画を配信し、皆様に矢櫃のこと、空き家の現状を知っていただこうという思いで実施しました。後日有田市公式YouTubeで配信予定ですので、ぜひご覧ください。

写真:照らしちゃる矢櫃

写真:照らしちゃる矢櫃2

写真:照らしちゃる矢櫃ライトアップ

8月19日(金曜)全国青年市長会総会(WEB総会)  

 49歳までに当選した市長で構成する全国青年市長会総会がWEBで開催されました。

 青年市長会は、新しい時代を切り開き、共に本音で研鑽し地方自治の発展に寄与する事を目的としています。今回も青年市長会としての政府に対する提言等について議論し、意見交換も行いました。

写真:オンライン会議

8月2日(火曜)第2回健康まちづくりフォーラム

 自治体の悩み、解決したい課題を企業のリソースを用いて官民が連携しながら解決をめざす「健康まちづくりフォーラム」にお呼びいただき、自治体の課題共有として有田市の事例を発表させていただきました。

 本市でも健康に関する様々な取り組みを行っていますが、成果が出るものもあれば、うまくいかないものもあります。成果が出た事業に共通することとしては、同じ目的の仲間や手厚い指導、見守りがあるというところで、大切なことは楽しくできること、それぞれにあった目標設定、人々の感情を考えたスキームをつくることだと日々実感しています。

 人は様々なつながりの中で生きています。例えば、これまで力を入れてきたことの一つに有田みかんのブランディングがありますが、今や全国の皆様から応援いただけるふるさと納税につながり、様々なことにつながっています。

 今後も、民間の皆様のお力も借りながら、有田市の健康課題の解決につなげていきたいと考えています。

写真:スクリーン

写真:講演する市長

8月1日(月曜)全体朝礼

 来年再来年、その先を見据えて政策的なことを熟慮していく8月を迎えるにあたり、全職員を対象に全体朝礼を実施しました。今年度事業の進捗確認や来年度の施策の方向性、我々のミッションに対する認識を改めて職員の皆さん全員で共有したところです。

 令和4年度も下半期に入っていきますが、目的意識をしっかり持って業務を進めていきます。

 

写真:職員に対して訓示を述べる市長

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