郷土資料館発行図録販売中!
郷土資料館発行図録を販売しています
有田市郷土資料館で開催した特別展示の図録を販売しています。
直接ご来館いただき購入いただけるほか、郵送も承ります。
郵送をご希望される際は事前にお問い合わせください。
お問い合わせ先
〒649-0304 和歌山県有田市箕島27番地 有田市郷土資料館
電話:0737-82-3221 ファクス:0737-82-3311
南龍神社と矢櫃
有田市の矢櫃浦は、江戸時代に紀州藩初代藩主・徳川頼宣(南龍公)が漁師たちを
住まわせ諸役を免除したことから、発展したと伝えられています。住民たちはその徳を
慕って町の中央に頼宣をまつる南龍神社を創建しました。
南龍神社に関わる諸資料とともに、現在も引き継がれる催し「お日待ち」を中心に
紹介します。
令和4年度 創建350周年記念特別展図録
「南龍神社と矢櫃」
一冊700円
寿昌焼
『寿昌焼』は、明治20年に有田市千田で生まれた佐原正道氏が地元地蔵寺で
住職を務めながら終生陶芸を趣味として造り続けたやきものです。
地蔵寺の山号「弁天山」と院号である「寿昌院」から、自らを「天山」と号し、
その作品を『寿昌焼』と命名しました。
地元にのこる数多くの作品を、テーマ別に紹介します。
令和3年度 佐原天山没後60年記念特別展図録(紀の国わかやま2021特別連携事業)
「寿昌焼」
1冊700円
資料から読み解く浄妙寺・多宝塔と薬師堂の歴史
浄妙寺の多宝塔と本堂(薬師堂)は、有田市内で唯一、国の重要文化財に
指定されている建造物です。
その建造物が現在までどのように守られてきたのかを、浄妙寺が所蔵する
建造物修理に関する資料を中心に紹介します。
令和2年度 浄妙寺多宝塔修理竣工85年記念特別展図録
「資料から読み解く浄妙寺・多宝塔と薬師堂の歴史」
1冊700円
土地に刻まれた歴史
地中に埋まった地宝たちは、その姿をあらわすタイミングにより、
その後の歩みを変えます。
幾星霜もの間、守り伝えられてきた地宝が語るのは、先人たちの
郷土への思いでした。
令和元年度 有田市郷土資料館開館30周年・登録博物館認定記念特別展図録
「土地に刻まれた歴史-地中に埋まった有田のたから-」
1冊700円
明治・大正期の箕島
平成30年は、満明治150年にあたります。このことにより、当館では、
明治・大正期の箕島に注目した展示を開催することになりました。
また、平成29年に多くの市民の方に惜しまれつつも廃寺となってしまった
『安生寺』本堂の屋根瓦に焦点をあてた展示をおこないました。
平成30年度 明治150年記念特別展図録
「明治・大正期の箕島・安生寺と泉州谷川瓦-明治期の再建-」
1冊1,000円
念仏行者徳本
徳本行者は、江戸時代後期に活躍した僧侶です。幼き頃より念仏に励み、
27歳の時に、財部往生寺(和歌山県御坊市)にて出家を果たします。
有田市と徳本行者の関連は、有田市宮原町の岩室山で、約7年もの修行を
積んだことによります。有田市とゆかりのある高僧徳本のすがたをご覧ください。
平成29年度 有田市郷土資料館特別展図録
「念仏行者徳本-200回忌記念-」
1冊500円
小説「有田川」の世界
有田市は、昭和29年9月19日、箕島町・宮原村・保田村・糸我村の1町3村が
合併し、有田町となり、昭和31年5月1日に市制を施行したことが始まりです。
有田町誕生の背景は、前年昭和28年にこの地を襲ったいわゆる「七・一八水害」
から、有田川流域を総合的に復興することをめざしたものでした。
文豪有吉佐和子さんの小説「有田川」を題材に、近代有田川流域の人々の歩みを、
資料に基づいて紹介します。
平成28年度 有田市市制60周年記念特別展図録
『小説「有田川の世界」』
1冊700円
ありだのみ仏たち
平成27年は、日本仏教界の巨星・空海が、高野山を開創して1200年になります。
それでは、有田市の仏教はどのような歩みをしてきたのでしょうか。
有田市では、これまでに市内の仏像調査を行い、その内の特に優れたみ仏を
市指定文化財に指定してまいりました。
市指定のみ仏を地区ごとにまとめ、時代順にご覧いただきます。
平成27年度 高野山開創1200年記念特別展図録
「ありだのみ仏たち」
1冊500円
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 文化福祉センター
〒649-0304 和歌山県有田市箕島27
電話:0737-82-3221
ファクス:0737-82-3311
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