市長の活動(令和5年9月)

ページID1004290  更新日 令和5年10月10日

印刷大きな文字で印刷

9月12日(火曜)・14日(木曜)ランチミーティング

今年度の新規採用職員とランチミーティング形式で意見交換を行いました。

 新規採用職員の皆さんが入庁して半年を迎えたこの機会に、仕事の振り返りや普段感じていることなどを意見交換しました。

 私たちの仕事は組織で動いているので、チームが一丸となって、同じ目標に向かって進んでいける組織づくりが重要だということをお話ししました。

 そして、人間関係が人の成長に大きく左右されると考えているので、市役所という組織の中で様々な人と関わり、自身の成長に繋げてほしいというお話をしました。

 これから皆さんが各職場で活躍されることを期待しています。

写真:市長と新規採用職員

9月21日(木曜) 9月議会定例会前 定例記者会見

 有田市議会9月定例会の開会は9月26日(火曜)午前10時からです。議案等の件数は、予算案件、条例案件、その他報告案件含め計19件を予定しています。

写真:発言されている市長の様子

写真:記者会見の様子

9月23日(土曜)和歌山放送ラジオ「ラジオカフェサタデー」出演

 和歌山放送ラジオさんからご依頼をいただき、「ラジオカフェサタデー」に生出演しました。

 番組の冒頭に「和歌山製油所の今後の在り方に関する検討会」から発表した、中間とりまとめのお話をしました。昨年1月に製油所機能の停止を発表してから短期間でここまでできたことや、SAF(持続可能な航空燃料)の製造という次のステップはもちろん、GXの推進、カーボンニュートラルの実現に貢献する企業の誘致、石油に代わる新たな産業の創出など、様々なことにつなげていきたいというお話をしました。

 そして、令和6年4月に開校する有和中学校について、本年2月に素晴らしい校舎が完成したので、あとは教育などのソフト面をしっかり強化していくこと。その一環として、2025大阪・関西万博が開催されるこの機会に、ドバイのこどもたちと有田市のこどもたちが交流できる場をつくりたいと考えていることをお話しました。

 4期目も最後の年となりましたが、これからも市民の皆様の幸せと夢のある有田市の未来をつくっていくために取り組んでいきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

写真:和歌山放送ラジオに生出演された様子

9月24日(日曜)ファミール産院ありだ上棟式

 令和6年4月に糸我保育所の跡地に開院を予定している「ファミール産院ありだ」の上棟式に出席しました。

 新たな命の誕生を迎える産婦人科クリニックは、有田市立病院の産婦人科部長である平野先生が院長となり、糸我保育所跡地においてスタートします。

 これまで、様々な困難がありましたが、有田地域のお産を守るという一心で取り組んできました。その想いが少しずつですが、形になっている姿を見て嬉しさを感じています。

 地域の皆様におかれましては、糸我の地が子育てのモデルや拠点となるよう、このクリニックを共に育てていただけると幸いです。

 これまでの経緯や詳細につきましては、有田市公式YouTubeチャンネルにて説明動画を配信しておりますので、ぜひご覧ください。

 

▼動画はこちらから

https://youtu.be/sg7N5Z7z3fA

写真:上棟式の様子

写真:挨拶されている市長

9月26日(火曜)令和5年有田市議会9月定例会 開会

 令和5年9月定例会が開会され、予算案件、条例案件、その他報告案件含め計19件についての提案理由を説明いたしました。

***************市長挨拶より一部抜粋*****************

 今月9月5日、ENEOS株式会社、経済産業省、和歌山県、海南市、有田市でつくる「和歌山製油所エリアの今後の在り方に関する検討会」から、「和歌山製油所エリアの今後の方向性について」を中間とりまとめとして発表いたしました。

 和歌山製油所エリアを「未来環境供給基地」とするグランドデザイン、ゾーニングや雇用規模の見通しを示したうえで、このグランドデザイン実現のために、今後もENEOS、県、市で協力して取組を進めていく、というものが中間とりまとめの概要となります。

 昨年1月に和歌山製油所の機能停止が発表されてから短期間で、かつ、10月16日の製油所機能停止の前にこのグランドデザインを発表できたことは、市民の皆さまにとって大きな希望になると考えております。中間とりまとめの策定に向けてご協力いただいた関係者の皆さまには、この場をお借りしまして、改めて感謝申し上げる次第です。

 今後は、中間とりまとめの内容に基づいて、ENEOSさんには、和歌山製油所エリアが日本有数のSAFの製造拠点となるよう、SAFの事業化に向けて取組を進めていただき、他の水素や合成燃料などの次世代エネルギー事業についても、和歌山製油所エリアで事業化していただけるよう引き続きお願いしていきたいと思います。

 市としても、実現のために必要な協力は惜しまず提供してまいります。

 企業誘致についても、すでにENEOS、県、市でそれぞれ企業誘致に向けて取り組んでいるところですが、引き続き協力して、地域の未来を支える新しい産業の誘致のため、活動を進めていきたいと考えています。

Adobe Readerのご案内

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

プリントサービスのご案内

ご自宅にプリンタなどの印刷機器をお持ちでない方は、お近くのコンビニエンスストアなどのプリントサービスを利用して申請書等を印刷することができます。詳細はプリントサービスのご案内ページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

経営管理部 秘書広報課
〒649-0392 和歌山県有田市箕島50
電話:0737-22-3715
ファクス:0737-83-2222
経営管理部 秘書広報課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。