市長の活動（令和5年11月）

11月8日（水曜）ありだ農業協同組合様に感謝状贈呈

　ありだ農業協同組合様より、地域貢献活動の一環として、本市消防本部に対し、消防用資機材の整備費用として200万円のご寄付をいただきました。

　いただきましたご寄付は、水害に対応する救命ボート及び救急業務に使用する救急資機材の整備に充て、市民の皆さまの安心、安全を守るため活用させていただきます。

　この度、ご支援に感謝の意を込めて、ありだ農業協同組合様に感謝状を贈呈させていただきました。

11月10日（金曜）令和5年度有田市文化賞表彰式

　「有田市文化賞」は、本市の文化の発展に貢献したと認められる個人・団体に対し、その功績をたたえ贈らせていただく賞です。31回目を迎えた本年度は、文化賞を湯瀬己巳様、文化功労賞を谷本重雄様、藤本忠信様、文化奨励賞を𠮷田美喜夫様にお贈りさせていただきました。

　湯瀬様は「日本舞踊」、谷本様は「木彫・からくり人形作家」、藤本様は「郷土史」、𠮷田様は「写真」と、それぞれの分野において長きにわたり、生涯をかけて生の歩みとして表現され、市民の皆様の文化意識の高揚や芸術の魅力、そして豊かな心の育成に多大なるご貢献をされました。そのご功績に対し、深く敬意を表します。

11月24日（金曜）12月議会定例会前　定例記者会見

　有田市議会12月定例会の開会は12月1日（金曜）午前10時からです。議案等の件数は、予算案件、条例案件、その他報告案件含め計17件を予定しています。

 

　12月定例会の議案につきましては、新規の教育振興事業として万博国際交流プログラム事業委託料を補正予算として計上しています。

　これらの予算を活用し、大阪・関西万博を子どもたちの成長につなげるため、今後、中学生のドバイ派遣やオンライン合同授業、万博ナショナルデーへの参加等を実施します。

　石油産業が主流であるグローバル経済界において、大きな覚悟と実行力で国づくりを進めたドバイと、1次産業と石油精製産業が共存していた日本の中の小さなまちである有田市の親和性は高く、お互いに今後必要とされるエネルギーや技術を考える・学べる機会をつくることで、子どもたちが今後成長するうえでの大きな刺激を得るきっかけになると考えています。

• 令和5年有田市議会12月定例会　議案一覧 （PDF 263.0KB）