平成29年度 スポット展示「21年振りに里帰り!野井銅鐸」

ページID1002547  更新日 令和1年6月17日

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展示趣旨

 野井銅鐸は、有田市千田字野井で出土した銅鐸です。明治10年(1877年)に、千田で発見されました。

 銅鐸は、弥生時代に祭器として使用されていました。一般的に、銅鐸をならして音を「聞く銅鐸」から、人や動物などをあらわした絵を「見る銅鐸」へと移り変わると理解されています。銅鐸に絵をあらわしたのは、農耕をたたえることに起因しているのではないかといわれています。野井銅鐸は、「聞く銅鐸」に属します。和歌山県北部には「聞く銅鐸」、南部には「見る銅鐸」が多いといわれています。和歌山県指定文化財。

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