市長の活動（平成30年5月）

5月1日（火曜）平成30年度有田市市政功労者表彰式

市制施行記念日にあわせ、市政功労者表彰式を挙行しました。

長年にわたり市政の発展をはじめ、公共のために格別な功労のあった方々に贈呈する特別功労表彰を受賞されました5名の方々と、福祉・保健、教育等の部門において活躍され、長年にわたり市政の発展にご貢献いただいた方々、並びにボランティア活動などを通じ、よりよい地域づくりに貢献されておられます個人または団体の方々の善行に対して贈呈する功労表彰を受賞されました13名と1団体の方々に顕彰状及び表彰状を贈呈させていただきました。

各分野でご貢献をいただきました皆様に、心より感謝の気持ちを申し上げます。

5月4日（金曜）ひでとにいやんのお魚勉強会

箕島漁港でひでとにいやんのお魚勉強会が行われました。

保育所や幼稚園の年長の子どもたちが多く集まり、大きないけすで泳ぐ魚をタモで捕まえたり、海の幸を味わうお食事タイムがあったりと、漁港は大賑わいとなりました。

たちうおの漁獲量日本一を誇る地元有田市の魅力が体感できる素晴しいイベントでした。

開催に尽力された関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

5月4日（金曜）MUJINTO cinema CAMP KANSAI

以前から取り組んでいる西海岸エリア五つ星プロジェクトの一環で、「MUJINTO cinema CAMP KANSAI」が開催されました。

これは無人島で映画鑑賞をしながらキャンプをするイベントで、県内外から約300名の方々が参加されました。

若者たちが地ノ島で思い思いにくつろぎ、楽しんでいるのを見ていて、海水浴だけでない地ノ島の魅力をあらためて感じることができました。

今後も、一年を通じて多くの方が訪れる場所となるよう、キャンプ場の整備など、取り組みをすすめてまいります。

5月17日（木曜）ヘリサイン寄附の目録贈呈式

公益社団法人 和歌山県公共嘱託登記土地家屋調査士協会の方々のご協力により、県下初の学校名でのヘリサインが港小学校校舎屋上に整備されました。

避難所となる学校の屋上に上空から識別できる文字を表示するヘリサインは、空からのヘリコプターによる支援や迅速な救助活動を行いやすい環境をつくる上では重要な効果があります。

ご寄付いただきましたヘリサインを有効活用できるよう、維持管理に努め、防災対策を推進してまいります。

5月25日（金曜）ねんりんピック紀の国わかやま2019有田市実行委員会

来年「ねんりんピック紀の国わかやま2019」が開催されます。これは60歳以上の方々を中心としてあらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができるスポーツと文化、健康、福祉の祭典です。本市では民謡大会の開催が予定されており、その成功に向けて本実行委員会を設立することとなりました。

和歌山県民謡連合会の方や市内各種団体の方々とも一丸となって、祭典の成功に向けしっかりと取り組んでまいります。

5月30日（水曜）企画調整会議

公共施設の適正な管理計画の一環として3箇所の水泳場を集約し、屋内プールを併設した運動型の健康増進施設の建設を計画しております。

この事業を進めていく上で、担当部署が複数にまたがるため、横断的に協議を重ねています。

各課からの課題等の報告を受け、一つひとつ慎重かつ迅速に協議しながら取り組んでまいります。

5月30日（水曜）国際大会優勝報告

箕島中学校3年生の宮井杏さんが、柔道の国際大会、ポーランド柔道カデ国際大会の女子44㎏級で優勝し、その報告に来られました。

大会出発前に宮井さん自ら「優勝してきます」と言われていたとおり、それを有言実行されたことに頼もしさを感じました。

今回の優勝報告を受け、私としても嬉しい気持ちでいっぱいです。本当におめでとうございます。

これからも活躍されることを期待しています。