消毒用アルコールの安全な取扱い等について

ページID1002897  更新日 令和2年4月24日

印刷大きな文字で印刷

消毒用アルコールの安全な取扱い等について

市民の皆様へ

 今般の新型コロナウイルス感染症の予防対策で、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。

 消毒用アルコールは火気により引火しやすく、また、発生する蒸気は可燃性で空気より重く低所に滞留しやすいため、取り扱う場合には次の項目に注意してください。

1.消毒用アルコールの使用に際して、火気の近くでは使用しないでください。

2.室内の消毒や消毒用アルコールの容器詰め替え等に伴い、可燃性蒸気が滞留するおそれのある場合には、通気性のよい場所や換気が行われている場所等で行なってください。また、みだりに可燃性蒸気を発生させないため、密閉した室内で多量のアルコールの噴霧は避けてください。

3.消毒用アルコールの容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避けてください。

4.消毒用アルコールを容器に詰め替える場合は、漏れ、あふれまたは飛散しないよう注意するとともに、詰め替えた容器に消毒用アルコールである旨や「火気厳禁」等の注意事項を記載してください。

このページに関するお問い合わせ

消防本部
〒649-0304 和歌山県有田市箕島47
電話:0737-83-0119
ファクス:0737-82-2513
消防本部 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。