市長からごあいさつ(平成29年5月)まちのシンボル

ページID1001636  更新日 平成30年9月27日

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写真:望月良男市長


現在、有田市のシンボルとして、木は「椎」、花は「みかん」と約30年前の昭和61年に定められていますが、本年4月に新たに市の魚として「たちうお」を制定しました。

本市で漁獲される魚の中で最も多く獲れるのは、太刀魚です。そして、本市は太刀魚の漁獲量日本一を誇っています。以前から、太刀魚を市の魚としてシンボル化し、地域の活性化を図ってはどうか、というご意見やご提言を、市議会をはじめ、複数の団体からいただいていました。

また、古くから地元では、「たっちょ」の呼び名で親しまれており、地域のスーパーでは切り身などが購入でき、日常的にも食されています。また、骨ごと練り合わせた天ぷらものを地元では「ほねく」または「ほね天」と呼び、親しまれていることや最近では、新名物として、うな重の鰻を太刀魚に変えた「たち重」やほねく丼が登場し、評判を呼んでいます。これらのことからも、太刀魚は、広く市民に親しまれ、また、市内外に強くアピールすることができるシンボルであると考えています。

今後は、豊かな自然と文化に恵まれたふるさと有田市が、これまで以上に愛着を持たれるよう、愛されるシンボル“たちうお”として、広く市内外にアピールしていきますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。

有田市長 望月 良男

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