市長からごあいさつ(令和8年3月)「想(おも)いを繋(つな)ぐ」

梅の花がほころび、やがて桜へと季節が手渡されていく頃となりました。日差しに、春の気配が感じられます。
2月には、雪の舞う厳しい寒さのなか、第25回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会で、有田市駅伝チームが見事3位に入賞しました。一人ひとりの想いをタスキに託し、仲間へと繋いで駆け抜ける姿は、見る者の胸を打ちました。
また、糸我地区の恒例行事「いも茶がゆと餅つきの集い」にお招きいただき、こどもたちや地域の皆様と温かなひとときを過ごしました。変わらず続く営みの裏には、準備や見守りなど、目には見えにくいご尽力があります。長く受け継がれてきた絆の尊さと、支えてくださる皆様への感謝を改めて感じました。
こうした「想い」や「絆」は、人を育み、まちの力になります。誰かの頑張りが誰かの背中を押し、次の挑戦へと繋がっていく。その積み重ねが有田市の豊かさの源であり、未来へ向かう確かな力です。
さて、2月19日から市議会2月定例会を開会し、令和8年度の市政運営と新たな施策、予算編成についてご審議いただいております。市制施行70年の節目を見据え、人口減少に伴う少子高齢化や担い手不足などの課題に向き合いながら、必要な手当てを怠らず、未来への投資を着実に進めてまいります。
また、令和8年度完成予定の宮原小学校跡地複合施設や新市立病院の整備をはじめ、防災・減災、教育の充実、人材育成、成長産業の市内誘致に取り組み、限られた予算の中でも暮らしの安心を守り、次の世代へと繋いでまいります。
本市には、世界農業遺産に認定されたみかん山をはじめ、誇るべき地域の宝があります。秋には、「紀文まつり」を10月24日・25日に開催する予定で、多くの方々とともに、ふるさとの良さを確かめ合える機会にしてまいります。
令和8年度施策は、今日の暮らしを支えながら、次の世代へ希望を繋ぐ「まちのタスキ」です。「今日より楽しい明日の有田市」の実現に向け、着実に歩みを進めてまいります。引き続きのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
有田市長 玉木 久登
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