市長からごあいさつ(令和8年4月)「夢と感謝を胸に、新しい一歩を」

ページID1005425  更新日 令和8年4月1日

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写真:玉木久登市長


 やわらかな春の光に包まれ、まちのあちらこちらで新生活へ向かう姿を目にする季節となりました。

 3月を振り返りますと、校門の前で写真に収まる卒業生の皆さんの表情が印象に残っています。少し誇らしげで、どこか名残惜しい。その一つひとつが、次の舞台へ踏み出す「春の門出」を物語っていました。

 私は、これから新しい一歩を踏み出す皆さんに、いつも二つのことをお伝えしています。

 一つは、「夢を持ち続けること」です。春は芽吹きの季節。芽は小さくとも、やがて花を咲かせる力を秘めています。夢も同じです。すぐに形にならない時期があっても、挑戦し、困難に向き合い、学びを重ねる中で夢は少しずつ育っていきます。迷う日があっても、自分で選び、行動を重ねて、その歩みを「自分の正解」にしていく。その積み重ねが、夢を自分の足で形にする力につながります。どうか、夢を手放さず、それぞれの未来へ歩んでいかれることを願っています。

 もう一つは、「感謝の心を忘れないこと」です。皆さんの歩みは、ご家族や先生、友人、地域の方々など、多くの支えがあってこそ築かれてきました。春風のように温かなその支えに気づき、「ありがとう」と言葉にできる人は、周囲を明るくし、自分自身も強くしてくれます。また、感謝の心は、相手の立場に思いを寄せ、互いを認め合う力を育んでくれます。

 春は別れの季節であると同時に、新しい出会いの季節でもあります。夢と感謝を胸に、それぞれの場所で一歩ずつ歩みを重ねてください。その歩みが、やがて自分らしい花を咲かせ、まちの未来を明るく照らしてくれると信じています。

 桜の季節を迎え、新年度がスタートしました。市制施行70周年の節目にあたり、「今日より楽しい明日の有田市をつくる」をミッションに、一つひとつ丁寧に取り組んでまいります。

 この春、進学や就職、人事異動や退職など、新たなスタートに立つ皆様にも、この言葉が励みとなれば幸いです。

 有田市は、挑戦する皆さんの門出に、心からエールを送ります。

有田市長 玉木 久登

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