新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について
新型コロナウイルス感染症について、誤った情報や、うわさに惑わされて、人を傷つけることがないようお願いします。お互いを思いやる気持ちを持って行動しましょう。
思いやりを大切に
~差別や偏見をなくしましょう~
新型コロナウイルス感染症に関連して、感染者やそのご家族、関係者、医療従事者等に対して、不当な扱いをする、インターネット上のサイトやSNSなどに誹謗中傷の書き込みを行うといった、差別やいやがらせ、いじめは決して許されるものではありません。
このような差別や偏見等が拡がることは、人々の不安をあおり、感染拡大防止の取組みへの妨げにもなります。
誤った情報や不確かな情報に惑わされて人権侵害につながることがないよう、正しい情報に基づいた冷静な判断のもと、一人ひとりがお互いを思いやる気持ちをもって行動しましょう。
人権リーフレットについて(新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について)
令和3年2月、新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮についてのリーフレットを有田市内に各戸配布しました。
リーフレットには、新型コロナウイルス感染患者を受け入れ、その治療を行っている有田市立病院の看護師さんの手記などを掲載しました。
みんなで広げよう、シトラスリボンプロジェクト
~ただいま、おかえりって言いあえるまちに~
シトラスリボンプロジェクトとは
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動が全国に広がっています。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(学校)です。
プロジェクトの詳細については、ホームページをご覧ください。
手作りリボンの作り方動画なども紹介されています。
たとえウイルスに感染しても、誰もが地域で笑顔の暮らしを取り戻せる社会に。
「ただいま」「おかえり」って言いあえるひとの輪を広げませんか。
ひとりで悩まず相談してください
和歌山県では、新型コロナウイルス感染症に係る誹謗中傷等についての対応を行うため、人権政策課内に相談窓口(相談ダイヤル)を設置しています。
電話 : 073-441-2563
ファクス: 073-433-4540
人権相談窓口
法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な偏見、差別、いじめ等の被害に遭った方からの人権相談を受け付けています。困った時は、一人で悩まず、相談してください。
【電話受付時間】平日午前8時30分~午後5時15分
相談窓口 | 電話番号・URL |
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みんなの人権110番 |
0570-003-110 |
子どもの人権110番 |
0120-007-110 |
女性の人権ホットライン |
0750-070-810 |
インターネット受付 | https://www.jinken.go.jp/ |
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このページに関するお問い合わせ
市民福祉部 市民課
〒649-0392 和歌山県有田市箕島50
電話:0737-22-3561(市民係)
電話:0737-22-3558(人権啓発係)
ファクス:0737-82-2424
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