津波避難ビル
津波避難ビルとは?
津波から避難する際に、逃げ遅れた方やどうしても遠くまで避難ができない方のために、一時的に緊急避難する高い建物が『津波避難ビル』です。
市では津波避難ビルとして、下記の市内沿岸部の小中学校5校、専門学校1校、県営住宅1棟及び1社の企業様の建屋を指定しています。
- (1)初島小学校
- (2)和歌山医療スポーツ専門学校
- (3)港小学校
- (4)箕島小学校
- (5)有和中学校
- (6)田鶴小学校
- (7)県営住宅港団地
- (8)トーヨーカネツ株式会社 和歌山工場

夜間の場合でも使えるの?
夜間・休日で無人の場合、迅速に入口を解放できないことも考えられます。そんな場合のために、津波避難ビルに指定されている小中学校では校舎入り口付近に、震度感知式自動解錠ボックスを設置しており、震度5弱以上の地震時に自動解錠し、中から必要な鍵を取り出し校舎の扉を開けることができます。
避難階段
県営住宅港団地一号棟にも、屋上へつながる外付け避難階段が設置されています。屋上は地上高16メートルで、約400人避難することができます。登り口には扉があり普段は施錠されていますが、緊急時には破って鍵を開け、登ることができます。
このページに関するお問い合わせ
経営管理部 防災安全課
〒649-0392 和歌山県有田市箕島50
電話:0737-22-3721
ファクス:0737-82-0710
経営管理部 防災安全課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。