市長の活動(平成28年11月)

ページID1001703  更新日 平成30年9月27日

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11月6日(日曜)平成28年度 認定みかん誕生

イオンモール和歌山において、平成28年度有田市原産地呼称管理委員会第1回みかん官能審査会を開催しました。

食のプロフェッショナルの方々が食味審査を行い、結果極早生温州8品、早生温州18品の計26品が認定されました。

今回認定されたみかんが、広く消費者の皆様のもとに届き、有田みかんの素晴らしさを伝えることで、生産者の励みにもつながることを期待しています。

写真:審査員たち

写真:市長あいさつ

写真:食味審査

写真:じっくりと審査

11月6日(日曜)ノエルアリダスイーツコンテスト2016

有田みかんを使ったクリスマススイーツのコンテスト、ノエルアリダスイーツコンテストを今年もイオンモール和歌山で開催しました。

全国から67作品の応募があり、当日は書類選考を通過した7作品の審査を行いました。どれもみかんの良さを引き出したスイーツで大変おいしく、結果見事最優秀Toshi Yoroizuka賞に輝いたのは広島県の桑本さんの作品「Lumiere Mandarin NOEL 光輝く有田みかん」でした。この作品は鎧塚俊彦さんのお店や和歌山県下の洋菓子店で商品化されます。

皆さん、ぜひご賞味ください。

また今年は市制60周年を記念して「有田みかん×焼き菓子コンテスト」を同時開催し、最優秀焼き菓子賞に東京都の石渡さんの作品「Mikan d’or」が選ばれました。

有田みかんの〝お土産菓子〟として地域を盛り上げる特産品とするべく今後製造・販売店を募集し、商品化する予定です。

有田みかんの魅力が色々なかたちで広まっていくことを願っています。

写真:コンテスト全景

写真:試食審査

写真:最優秀トシヨロイヅカ賞受賞作品
Lumiere Mandarin NOEL 光輝く有田みかん
写真:最優秀焼き菓子賞受賞作品
Mikan d'or

集合写真

11月10日(木曜)平成28年度有田市文化賞表彰式

有田市文化賞は本市文化の発展に貢献したと認められる個人・団体に対し、その功績をたたえ贈らせていただきます。

本年度は、文化功労賞に吉岡知代子様(俳画)と夏見任亘様(語り部・郷土史・俳句)、文化奨励賞に中尾栄美様(日本舞踊・茶道・華道)が受賞され、表彰式を文化福祉センターにて行いました。

受賞されました皆様は、それぞれの分野で長きにわたり努力と精進を重ねられ、市民の皆様の文化意識の高揚や芸術の魅力、そして豊かな心の育成に多大なるご貢献をいただいており、そのご尽力に対し敬意を表します。

おめでとうございます。

写真:受賞者の皆さんと

11月12日(土曜)山本屋敷見学会・ワークショップ

港町にある山本屋敷で、見学会を開催しました。

150名の方々が集まり、建築史家の方に、山本屋敷の歴史などをガイドしていただきました。

その後、東洋文化研究家のアレックス・カー氏の講演会と、山本屋敷当主の山本貞人氏、千田のラブラックカフェを手がけられた源じろう氏によるパネルディスカッションを行いました。

歴史ある山本屋敷を活用し、有田市の宝を多くの人に伝えることで、それがまた地元の誇りに繋がっていくことを期待しております。

今回、見学会及びワークショップを開催するにあたり、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

写真:ガイドの話に聞き入る参加者たち

写真:アレックスカーによる講演会

写真:ワークショップの様子

11月14日(日曜)近畿地方治水大会

ホテルグランヴィア和歌山において、近畿地方治水大会が開催されました。水害を経験した近畿圏内の市町長による意見発表が行われ、私も大会決議を朗読しました。

自然災害の発生を止めることはできませんが、過去の災害での経験を踏まえ、災害につよいまちづくりに引き続き取り組んでいきたいと再確認しました。

写真:市長による大会決議朗読

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