現在収入がないのに納税通知書が届いたのはなぜ?

ページID1001571  更新日 平成30年9月19日

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私は、昨年の8月末で会社を退職し、今年は収入がないのに市・県民税納税通知書が届きました。どうしてですか?

住民税は、前年中(前年の1月から12月まで)の所得に対して、翌年の6月に決定されますので、今現在収入がない方でも課税されることがあります。あなたの場合、昨年中の所得が一定額以上あったものと思われます。その昨年の所得に対する住民税を今年納めていただくことになるわけです。なお、退職手当を受けている場合は、退職手当が支払われる際に退職所得に対する住民税が天引きされ、その支払者(会社)を通じて市に納入されますので、今年課税されるのは退職時までに受け取った給与所得に対してです。

※給与所得者で年の中途で退職し、その後就職していない方など、年末調整を受けていない場合は確定申告によって源泉徴収された所得税が戻る場合があります。また、住民税額にも影響しますので、このような方は確定申告することをお勧めします。

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