お薬手帳を活用しましょう

ページID1003075  更新日 令和6年11月25日

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お薬手帳を活用しましょう

お薬手帳とは

  • 処方された薬の名前や飲む量、回数、日数などを記録し、携帯するための手帳です。
  • 薬局や医療機関で処方された薬の名前や副作用などの情報をお薬手帳に記入してもらいましょう。
  • お薬手帳は、処方せんを受け付けた薬局でもらえます。
  • お薬手帳をすぐ忘れてしまう、なくしてしまうという方には、スマートフォンのお薬手帳アプリもありますので、それぞれに使いやすいものを選び、ご自身のお薬の記録として使っていきましょう。

お薬手帳のメリット

  • 飲み合わせや薬の重複をチェックすることができ、副作用や飲み合わせのリスクを減らすことができます。
  • 副作用歴やアレルギー、過去にかかった病気などの情報を伝えることができます。
  • 外出時や旅行先で、急に体調が悪くなった時などに、自分の薬の情報を正確に伝えることができます。 
  • ポリファーマシーを予防することができます。

お薬手帳の活用(災害時)

  • お薬手帳には処方されたお薬の情報が記載されており、東日本大震災や西日本豪雨などの災害時に、避難所においてもスムーズにお薬が処方されたなどの事例が報告されています。
  • 災害時の「非常時持ち出し品」として、お薬手帳やそのコピーを水に濡れないようにチャック付きのビニール袋などに入れ、用意しておきましょう。

お薬手帳の使い方(ポリファーマシーの予防方法)

  • お薬手帳を常に携帯するようにしましょう。
  • 複数の医療機関を受診している場合でも、薬の情報を一元管理するために、お薬手帳は医療機関や薬局ごとに分けずに一人1冊で管理しましょう。
  • 医療機関や薬局に行くときは、毎回お薬手帳を持参し、医師や看護師、薬剤師に提示しましょう。
  • 市販の薬などを飲んだ場合は、自分でお薬手帳に記録しましょう。 

ポリファーマシーとは

  • 必要以上の薬や不要な薬が処方されることで、副作用を引き起こしたり、薬を飲みきれなくて残したりしていることをいいます。
  • 大切なのは、処方された薬の数ではなく、処方の内容が適切であるかどうかということです。
  • そのためにも、お薬手帳を持ちましょう。また、複数のお薬手帳をお持ちの方は、お薬手帳を1冊にまとめましょう

このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 保険年金課
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