市長の活動（令和6年1月）

1月4日（木曜）仕事始め式

　謹んで新年のご挨拶を申し上げるとともに、令和6年能登半島地震により被災された皆様及びご関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

　本市消防本部からは、1月1日の夜から和歌山県隊として現地へ出動しており、現在（1月4日時点）もローテーションで救援活動を行っております。少し離れたところですが、できることは何でもやっていくというスタンスで、職員の皆さんにもご協力のお願いをしました。

　被災地の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

　昨年の仕事始め式でも申し上げましたが、有田市はまちづくりの転換期を迎えています。昨年10月、ENEOS株式会社和歌山製油所の製油機能が停止されましたが、今後SAF製造拠点となり夢は続いていくこと。他にも、今春に開校となる有和中学校、3月にオープンを予定している健康スポーツ公園「BIG　SMILE　PARK」、4月に開院となるファミール産院ありだなど、これまで進めてきたプロジェクトが一つひとつ形として、変化として現れていきます。

　私たちは、新たな心に置き換えて未来へバトンをつなげていかなくてはなりません。不安な気持ちを取り除いて、一つひとつ積極的に、愉しんで向き合っていく。そんな一年にしましょうということを職員の皆さんに伝えました。

1月7日（日曜）令和6年有田市はたちのつどい

　本年、有田市では240名の方々が新たなステージのスタートを迎えられました。

　「はたち」を迎えられた皆さんには、今年の干支である「辰」のように大きく成長し、「ふるさと」有田市を発展させる原動力となることを期待しています。

　これからも、周りへの感謝を忘れず、たくさんの出会いを大切にしてください。

 

　令和6年有田市はたちのつどい当日の様子については、YouTube有田市公式チャンネルにて動画を配信していますので、ぜひご覧ください。

• 【祝】令和6年有田市はたちのつどい【参加者にインタビュー】（外部リンク）

1月12日（金曜）ドバイ GEMSアル・バルシャ・ナショナル・スクールとの協定締結

　先日、教育委員会とともにアラブ首長国連邦（ドバイ）を訪問し、世界中に学校を展開している「GEMS　Education」がドバイで運営する「アル・バルシャ・ナショナル・スクール」と教育に関する協定の締結を行いました。

　学生及び学校間の教育交流と文化理解を促進するための協力関係の確立に向けた以下の内容について協定を締結いたしました。

　（1）共同教育プロジェクト：環境の持続性、テクノロジーなど相互に関心のあるテーマについて、共同的な探究学習の実施

　（2）交換留学プログラム：学生がお互いの文化や教育システムを体験するための短期交流訪問

　（3）文化交流イベント：お互いの文化や伝統を祝うイベントや活動の企画

 

　協定締結までの経緯や詳細については、YouTube有田市公式チャンネルにて動画を配信していますのでご覧ください。

• 【有田市×ドバイ】教育に関する協定を締結【有和中学校】（外部リンク）