水道管の凍結について

ページID1004581  更新日 令和6年1月10日

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水道管の凍結について

  • 水道管は、気温がマイナス4℃以下になると、凍結しやすくなります。
  • 水道管が凍結すると水が出ないだけでなく、水道管が破裂するおそれがありますので、早めの対策を行いましょう。
  • 空き家や長期間留守にするとき、真冬日などは、水道管やじゃ口の凍結防止に努めましょう。
  • 長期不在時には、メーターボックスの中にある止水栓を閉めておきましょう。
  • 日頃から、メーターボックスの場所や止水栓の開閉が出来るか確認しておきましょう。止水栓を閉めた状態で水が止まっているかも確認してください。
  • 水道メーターから宅地側で破損した給水装置の修理はお客様の負担となります。

凍結しやすい場所

  • 水道管がむき出しになっている場所(受水槽、給湯器に接続している配管等)
  • 水道管が屋外で風当たりが強く、北向きで日陰になる場所(散水栓、湯沸かし器の元栓等)

凍結防止の方法

  • むき出しになっている配管や散水栓に保温材を取り付ける。
  • 風呂などのじゃ口を少し開けて、水を少し出しておく。
  • 給湯器、ボイラーの元栓を閉め、水抜きをする。

凍結したとき

  • 凍結した水道管やじゃ口に熱湯をかけると破損するおそれがありますので、タオルなどをかぶせて、その上からぬるま湯をかけるか、ドライヤーで温めてください。

破損したとき

  • 水道管が破損したときは止水栓を閉め、修繕は有田市指定給水装置工事事業者にお願いしてください。
  • 借家等の場合は、管理会社もしくは大家の方にご相談ください。

空き家等で長期間水道を使用しないとき

  • 空き家やアパートの空き部屋、普段人がいない施設等、常時水道を使用しない場合は、止水栓を閉めておくことで、宅内漏水や凍結による水道管破裂による被害を防ぐことが出来ます。
  • 長期間、水道を使用しないときは、閉栓手続きをおすすめします。

このページに関するお問い合わせ

水道事務所
〒649-0303 和歌山県有田市新堂199-1
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