市長の活動(令和元年6月)
6月1日(土曜)地ノ島ボランティア清掃
夏の到来を前に、今年も地ノ島のボランティア清掃が行われ、210名の方々が集まりました。当日は天候にも恵まれ、初夏の気持ちの良い風と景色を楽しみながら浜辺に打ち寄せられたごみを回収していただきました。
地ノ島は、海水の透明度が最高ランクのAAに認定されており、昨年は8千人を超える方々がバーベキューや海水浴を楽しまれています。
今年からはBBQセットやテントなどの備品をレンタル予約することができるようになり、更に魅力的な無人島へと変わりつつあります。
皆さんの清掃によりきれいになった地ノ島に、多くの方に訪れていただき、楽しい夏の思い出をつくっていただければと思います。
6月5日(水曜)F・O・インターナショナルとの記者発表
このたび、有田市と株式会社F・O・インターナショナルが「スマイルベビーギフト」事業始動にあたり合同で記者発表会を行いました。
県内初の試みとして、市内で生まれた生後約2ヶ月の赤ちゃん宅を保健師等が訪問する際に、寄付いただいたベビー用品をプレゼントする取り組みです。
大切な人にプレゼントを贈る時のような、温い心が詰まった事業であり、安心して子どもを産みたいと思える社会を作っていくきっかけになればと思っています。
6月7日(金曜)有田市議会6月定例会
午前10時より、有田市議会6月定例会が開会されました。
会期は6月7日から28日までの22日間で、一般質問は25日午前10時からを予定しています。
***望月市長挨拶(提案理由)一部抜粋***
5月1日に第126代となる今上(きんじょう)天皇が即位されました。これまで常に国民に寄り添い、深い愛情を注いでこられた上皇、上皇后両陛下には改めて心から感謝を申し上げます。
これからも、私たちは平和を強く希求し、新しい元号「令和」の時代も、これまでのように平和が続き、またそれが世界の平和につながっていくことを祈念するしだいでございます。
そして、時代が変わっていくなか、地方自治におきましても、地方分権や地方創生を背景として、人口の減少が進行し、行政が担う役割は変化してまいります。有田市民の幸せと市政発展のために、引き続き、これまでのように持続可能な行政をめざして、「本質的なものを守りつつ、変えるべきところは変え、かえるべきではないところは変えない」という不易流行の精神で行政運営を実践してまいります。
令和の幕開けに際し、改めて身の引き締まる思いであり、市長の職責を全うすべく努めてまいりますので、議員各位におかれましては、何とぞ、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
6月9日(日曜)NHKのど自慢
NHKのど自慢が紀文ホールで開催され、生放送の本番前に客席の皆様にごあいさつをさせていただきました。
完成して2年の紀文ホールで、関係者の皆様のご尽力のもと、盛大に開催されたことに心より御礼を申し上げます。
厳しい予選を勝ち抜かれた出場者の皆様の歌声と熱い想い、ゲストの方々とプロのアナウンサーの繰り広げる絶妙なトーク、観覧者のみなさんとの会場の一体感に心を打たれつつ、あっという間の1時間を過ごさせていただきました。
今後も紀文ホールは芸術文化発信の場としての役割をしっかりと担ってまいります。
6月23日(日曜)令和元年度有田市水防訓練
台風シーズンを迎える前に、水防訓練を行いました。
訓練開始にあたり、水防団の皆様をはじめ、当日ご参加いただいた関係者の皆様に、心より御礼を申し上げました。
訓練を通して、更なる水防技術の向上をめざし、市民の皆さんの生命、身体及び財産を守ることを第一に地域防災力の増進に取り組んでまいります。
6月25日(火曜)有田のみかん集会
有田のみかん集会を開催し、みかん農家の方々をはじめ、約250名の方々にご参加いただきました。満員となった会場で、これまでの取り組みや今後の展望について説明させていただきました。
みかん農家の方々や株式会社リクルートの皆さんとともにプロジェクトを始めて2年が経過いたしました。後継者不足や耕作地放棄などの課題はまだたくさんありますが、着実に成果がでてきていると感じています。
農家のみなさん、リクルートの皆さんと一致団結して、有田みかんをこの先も未来へつないでいけるように、有田みかんを通じた幸せの連鎖を起こしていきたいと思っています。
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