第30回人権啓発市民のつどい

ページID1004884  更新日 令和6年8月30日

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イベントカテゴリ: 子ども・子育て 文化・芸術 健康・福祉 イベント・催し その他

画像 第30回人権啓発市民のつどい

誰にも心を許してはならない

開催日

令和6年10月20日(日曜)

開催時間

開場:午後0時30分
開会:午後1時 

開催場所

有田市民会館 紀文ホール

内容

第30回人権啓発市民のつどいを開催します
島崎藤村、不朽の名作、映画「破戒」を上映します
※日本語字幕付き

申込み

必要

入場整理券(無料)が必要です

入場整理券
9月13日(金曜)午前9時から配布します(配布枚数:1人2枚まで)
入場無料、全席自由
予定枚数に達し次第配布を終了します
配布場所
有田市民会館、有田市役所 市民課 人権啓発係、有田市内各隣保館
監督
前田 和夫
出演
間宮 祥太朗
石井 杏奈
矢本 悠馬 ほか
企画・制作
全国水平社創立100周年記念映画製作委員会
一時保育

無料 要事前申込

10月15日(火曜)までに有田市役所 市民課 人権啓発係(電話0737-22-3558)まで申し込んでください

物販
障がい福祉サービス事業所による商品の販売があります
問い合わせ

有田市役所 市民課 人権啓発係
電話0737-22-3558(直通)
(午前8時30分から午後5時15分まで 土曜・日曜・祝日閉庁)

 

有田市民会館
電話0737-82-2626
(午前9時から午後5時まで 火曜休館)

主催

有田市

有田市教育委員会

有田市連合自治会

有田市人権尊重委員会

有田市民会館自主事業実行委員会

ストーリー

この戒めを破り、明日を生きる

 瀬川丑松(間宮祥太朗)は、自分が被差別部落出身ということを隠して、地元を離れ、ある小学校の教員として奉職する。彼は、その出自を隠し通すよう、亡くなった父からの強い戒めを受けていた。彼は生徒に慕われる良い教師だったが、出自を隠していることに悩み、また、差別の現状を体験することで心を乱しつつも、下宿先の士族出身の女性・志保(石井杏奈)との恋に心を焦がしていた。友人の同僚教師・銀之助(矢本悠馬)の支えはあったが、学校では丑松の出自についての疑念も抱かれ始め、丑松の立場は危ういものになっていく。苦しみのなか丑松は、被差別部落出身の思想家・猪子蓮太郎(眞島秀和)に傾倒していく。猪子宛に手紙を書いたところ、思いがけず猪子と対面する機会を得るが、丑松は猪子にすら、自分の出自を告白することができなかった。そんな中、猪子の演説会が開かれる。丑松は、「人間はみな等しく尊厳をもつものだ」という猪子の言葉に強い感動を覚えるが、猪子は演説後、政敵の放った暴漢に襲われる。この事件がきっかけとなり、丑松はある決意を胸に、教え子たちが待つ最後の教壇へ立とうとする。

画像 第30回人権啓発市民のつどい 映画「破戒」ワンシーン
©全国水平社創立100周年記念映画製作委員会

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このページに関するお問い合わせ

有田市民会館
〒649-0304 和歌山県有田市箕島46
電話:0737-82-2626
ファクス:0737-82-2655
教育委員会 市民会館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。