有田市

西有田県立自然公園

西有田県立自然公園の海岸風景写真

 有田川左岸に沿う中山脈が紀伊水道に落ち込む辺りから、湯浅湾沿岸一帯は、すばらしい海岸美を誇ります。特に宮崎の鼻や明恵上人ゆかりの鷹島、刈藻島、背後のみかん山などがおりなす絶景は、まさにみかんと潮の香りの自然公園です。

 宮崎ノ鼻に白亜の灯台が建てられ、海上交通の安全に当たっています。その先端は80m程の断崖で、南に白崎海岸、西には四国、淡路島、北には浦の初島が遠望でき、眼下の岩に波涛が砕けてしぶきをあげる眺めは壮観です。また周辺の舟越から宮崎ノ鼻の斜面にキキョウランやユウスゲの群生が見られます。さらに矢櫃から逢井、高田にかけての海岸にはアコウの自生がみられます。この木は元来沖縄、台湾、中国南部の海岸を本拠とするもので、和歌山県は自生の東限であると同時に矢櫃は北限であるといわれています。

  また、山頂にオレンジコースが設けられ、これらの美しい自然の景観を眺めながら、ハイキングを楽しむことができるようになっています。

オレンジウエイから望む湯浅湾宮崎ノ鼻に咲く かれんな花
キキョウラン と ユウスゲ

 キキョウランはユリ科の植物で乾燥した痩地にも育ち、葉は光沢があって美しく、叢生して冬も枯れず、花は5月から7月に咲き、キキョウ色であることからキキョウランといいますが、花はあまりにも小さく鑑賞価値は少ないのが残念です。この植物は亜熱帯性のもので、本州では紀伊半島の西岸、和歌山市雑賀崎以南に分布するもので、西は四国、九州、台湾から遠くボルネオ、マレーシアに及んでいます。また、舟越付近にはニッコウキスゲの仲間であるユウスゲ(一名キスゲというユリ科の植物)の群生地で、7,8月頃の夕方には鮮黄色の花がたくさん咲き乱れ、美しい景観を楽しむことができます。

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