有田市

矢櫃 南龍神社 お日待ち

 

 毎年陰暦の正月9日を縁日と定め、お日待ち祭という特殊な行事を営んでいます。この日は矢櫃地区の青年たちが朝早くから海中に入って心身を清め(今は行われていない)揃って南龍神社に参詣し、当日は立神社から遣わされている神官によってお祓いを受けてから集会場に集まり敬老の催しなども行い、その夜は盛大な酒宴(今はカラオケ)を張って語り明かします。そして夜明けとともに数人の代表が小豆一升を持って、下津町浜中の長保寺へ代参するならわしとなっています。矢櫃の起りは元和年間(1615~23)初代紀州藩主徳川頼宣が東牟婁郡古座町津賀の漁夫茂兵衛(妻くま)、茂太夫(妻ちよめ)の2夫婦にあま舟三隻あわび取り舟三隻を与え、矢櫃浦に住まわせました。また頼宣公が矢櫃浦に遊んだ時、この地に伊勢エビの養殖を奨め、諸役御免の地と定めたことから矢櫃地区民が大いに感謝し、その恩を忘れないために藩祖を神として祀る南龍神社を建てました。また、頼宣公在世中は大の甘党であったので、その好物の小豆を持って、藩公代々の菩提寺の長保寺に参詣する習慣となったものです。

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