有田市

市長からごあいさつ 【12月】

まちづくり懇談会を終えて

 

 「より良いまちづくり」のためには行政サイドからの一方通行でなく、そのまちで暮らす市民の方々と風通しのよい関係を築く中で意志疎通を図り、「協働」で取り組むということが大切であると私は考えております。

 アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディは大統領就任演説で「国家があなたのために何をしてくれるかを問うのではなく、あなたが、国家のために何ができるかを問うてもらいたい…われらの愛する国をよりよくするために前進しよう」と結び、名演説として今もなお語り継がれています。

 市では市民の皆さん方の率直な意見をお伺いする機会を設け、市民の皆さんとともにまちづくりをしていきたいというコンセプトで「防災についてのまちづくり出前講座」や「地域支え合い住民懇談会」、さらには「まちづくり懇談会」を自治会の皆さんと協働で開催し、多くの方々にご参加頂きましたが「将来の有田市像」についてともに考える良い機会になったのではないかと思います。

 私もまちづくり懇談会において市の重点施策等を説明させて頂いた後、参加者の皆さん方と意見交換を行いましたが、どの地区の方々も3.11東日本大震災や台風12号による自然災害の脅威を目の当たりにし、災害対策が急務であるという強い認識を持たれており、活発な意見交換の大半は防災に関する意見であったことは当然の流れだと思います。

 現在、市では災害対策の強化を最重点課題と位置づけ、既に対策に取り組んでいること、また国・県へ要望していることもありますが、避難路(場所)の整備等も今後、喫緊の課題として進めていかなければなりません。

また日々の災害に対する個々の備えが大切であるということは言うまでもありません。例えば、津波情報が入った時はとにかく各地区の高台である目標地点に避難をするといった一人ひとりの災害に対する危機管理を強めて頂きたく思います。

 災害発生から私たちの意識に刻まれた“危機感”。危機は歓迎すべきものではありませんが、しかしこれは私たちに多くのことを問いかけ、考えさせてくれるものと捉えてはどうでしょうか。そして皆さん方と一緒に叡智を結集し、防災意識の向上ならびに日頃の準備等、防災対策に取り組むことが不可欠なことだと思います。

 懇談会では様々なご意見を頂きましたが、その全てを真摯に受け止め、力に変えて今後のまちづくりに生かしていきたいと思います。

 多くの皆さん方と一緒に意義深い意見交換ができたことで「より良いまちづくり」に向け、また一歩前進できたものと思っており改めて感謝申し上げます。

 

有 田 市 長   望  月  良  男

                             

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