有田市

市長からごあいさつ 【7月】

成果を導くために

 

 

 年度はじめから開催されておりました各種団体の総会も一段落しましたが、私もお招きを頂き、皆さん方と意見交換をさせて頂く機会に恵まれました。

 先日もある団体の方とお話しをする中で「市長の目指すまちづくりのイメージとはどのようなものか?有田市をどんな方向に導いていくのか?」といったご質問を頂きました。

 あらゆる機会を通じて私なりのまちづくりに対する考えをお話し、広報紙でもお伝えしてきたつもりなのですが、まだまだ市民の皆さん方に浸透し切れていないことを率直に反省し、広報力・発信力の強化に努めなければならないことを痛感しました。

 さて、この質問はいたってシンプルなように思えるかもしれませんが、実は奥深く、ひと言では答えられないほどいろんな分野における熱い思いが私の頭の中を駆けめぐり、どの引き出しを開けて説明しようかと、相手の方の思いを感じ取りながら整理をした上でお話しをすることとしています。これは市長に就任する以前の市議会議員の頃から思い描いているイメージでして、立場は変われど思いは一貫して変わることがありません。

 私はその質問に対して、まちづくりに対する思いの一端を伝えさせて頂きました。

 それは、本市ならではの素晴らしい自然や歴史・文化、さらには特産品といった「 まちの強み 」をいかに「 まちの誇り 」として結びつけていくかを常にイメージしながらまちづくりを進めていくことです。

 具体的には、高層ビル群が建ち並ぶ大都市をモデルとしたまちづくりを進めるのではなく、例えばフランスのボルドー地方やイタリアのトスカーナ地方のように一次産業や文化、歴史の中にうまく地域の特色を織り交ぜた独自のブランドを構築し、裏打ちされた戦略をもって世界に挑戦し、存在感を確立させ、そこに地域の誇りに繋がっていく、そんなイメージなのです。

 何事も一足飛びにはいきませんが、地道に汗をかきながら「誇れるまち」のために取り組み、実践していくことのみが成果に繋がる術であると私は信じて疑いません。

 ここで皆さん方にお知らせをしておきたいことがございます。既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、本市ではまちの情報発信を目的にモバイル端末を活用した「スマートフォン用公式アプリAR―ARIDA」を開発しておりますが、この度全国青年市長会の「特色ある施策2011」において、100ある施策の中から第1位に選ばれ優秀賞を受賞することが出来ました。また、本市が取り組む原産地呼称管理制度に北海道の新聞社が興味を示され取材を受けましたが、その内容が新聞の一面に大きく取り上げられたことも一つの成果として素直に喜んでおります。

 人は皆、「認められる」ことで自信をもち、さらなる一歩を踏み出すことが出来るのではないでしょうか。そしてそのことを「誇り」に感じ、より一層努力することにより、より良い成果に繋げていくものと思います。

 私は何事にも頑張っている人を応援し、まちの特色全てを「誇り」に思い、皆さんと一緒にしっかり前を向いて進んでいける、そんなまちを目指していきたいと考えています。

 

 

 

有 田 市 長   望  月  良  男

                             

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