有田市

市長からごあいさつ 【12月】

温故知新

 

 

 師走を迎え、この一年間を振り返りながら、未来へつなげる「まちづくり」についてあらためて考えてみました。私はこれまで「まちの誇り」を強く意識し、様々な思いを馳せ、まちの強みを生かした施策を展開することで、まちの価値を高め、皆さんの心が少しでも明るく元気になってもらいたい、その一心でまちづくりに取り組んできました。先月も全国各地で地域ブランド戦略の立案や地域活性化事業を手掛けている方とお会いする機会に恵まれ、意見交換させていただきましたが、印象的だったのが「地域活性化を成功に導くには、そのまちが有する潜在価値を発掘し、豊かな想像力と確かな創造力が大切である」、「今の若者にとって昭和の時代は魅力的でカッコいい時代と映っている」と話されたことです。

 これまでわが国では「国土の均衡ある発展」という考えが基となり、画一的なまちづくりが進められてきた側面もあります。しかし、地方分権が進む昨今「地域の個性」に主眼をおいた取り組みが見直され、例え田舎であっても不便であってもそれを個性として「まちの魅力」に置き換え、輝きを放っているまちを目にします。

 少しノスタルジックな話になりますが、今日まで先人の方々が築き上げてきたまちの強みをここでは「変化」といわず、あえて「進化」という表現に置き換え、ふるきをたずね、その良さを未来に継承すべく、新たな展開を見出したい、そんなイメージを持っています。

 他のまちを憧れ、羨むのでなく、わがまちの魅力を最大限生かし、「ああ、こんなコンセプトのまちづくりもあるんやなあ」と感じてもらえる、そして決して真似ることのできないオリジナリティ溢れるまちを創造したいと考えています。そのヒントを探るべく、まちの歴史を、そして特色を今一度、検証しながら、未来の「まちの誇り」に繋げていきたい、そして実感していただきたい、そんなことを思いながら来る日も来る日も熟慮を重ねています。そしてわかったことは「答えはわがまちにある」です。皆さんにはこれからも「協働」を合言葉にご協力をよろしくお願いします。

 

有 田 市 長   望  月  良  男

 

                             

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