有田市

市長からごあいさつ 【11月】

地域医療を守る

 

 

 

 本市の長期総合計画を策定する際に実施しました市民ニーズ調査において、特に重要と答えられたのは「医療体制の充実」が最も多く、医療に対する関心度の高さが顕著でありました。9月号の広報紙で、「週間東洋経済」が発表した住みよい街ランキングにおいて本市が関西圏で上位ランキングされたことをお知らせしましたが、これは乳幼児人口1万人当たりの認可保育所定員数や小児科・産婦人科医数、さらには月額保育料や合計特殊出生率などのデータに基づく客観的な視点で評価されたものです。

 この評価に対して率直に喜びながらも、一方で市民の方々が真に満足できる実態であるかどうかを検証する必要があると考えております。

 その一つとして有田市立病院について私は病院開設者の立場で今回、お話をさせていただきます。当院は有田保健医療圏の中核病院として急性期病院としての役割を担い、皆さんが安心して生活を営んでいただけるよう病院事業管理者を先頭に医療サービスの提供に努めています。しかし、昨今、医師の異動や退職により、勤務医師数が急減したことにより、これまで通りの医療サービスの提供が困難な状態に陥り、皆さんから心配・不安の声をいただいております。この目の前の緊急事態に対処すべく取り組みとして、知事をはじめ和歌山県立医科大学長の協力を得て何としても急場をしのぎたい、乗り切りたい、そんな思いで取り組んでおります。

 そしてこのピンチを今後の病院運営のあり方について考える機会と捉え、公立病院として求められる、そして果たしていく未来の病院像をしっかり描きながら、来年4月にはそのために必要な医師数を確保し、新たな体制でもって病院運営に臨みたいと考えています。

 当院では開かれた病院を目指し、皆さんと一緒になって地域医療を考えることを目的に市民公開講座を開催しております。当院に対する皆さんの思いもそういった機会に届けていただければ有難く、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

 

有 田 市 長   望  月  良  男

 

 

                             

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