有田市

市長からごあいさつ 【11月】

まちの誇りの継承

 

 去る9月30日、石川県金沢市におきまして山野金沢市長はじめ多くの関係者が同席のもと「スポーツ交流協定」を締結しました。調印式には地元のテレビ局や新聞記者等、多くのマスコミ関係者の方々もお見えになられ取材をしてくださるなど、両市のスポーツ交流の取り組みに対する予想以上の注目度の高さに驚きを隠せませんでした。

 人口約46万人の金沢市と協定を締結させていただいた背景には、昭和54年、夏の甲子園大会で延長18回の熱戦を繰り広げた箕島高校VS星稜高校の試合がございます。この試合は高校野球史上最高試合と称され、作詞家の故阿久悠さんがこの試合を讃え、「最高試合」という詩を寄稿されたというのはあまりにも有名な話でございます。当時、小学1年生の私は祈るような気持ちでテレビに食い入り、箕島高校を応援したことを鮮明に覚えています。その夏、県立高校では初めてとなる甲子園大会春夏連覇の偉業を成し遂げ、全国に「箕島」の名を馳せ、私はこのまちに誇りを感じ今日に至っております。

 その後、両校OBの方々が中心となって交流を深められ、昨年9月、交流試合最終章と銘打ち、甲子園球場で記念試合が開催されました。両校関係者による交流試合に一応の終止符が打たれましたが、この後この最高試合を風化させることなく、まちの宝として後生に伝えるべく取組を今度は行政として何かできないものかと考え、金沢市にスポーツ交流を申し入れたという経過がございます。これを契機として野球はもとよりスポーツ全般、引いては文化等をも含め、まち全体の交流に繋げていければと思っています。

 話は少し変わりますが、過日、昨年に引き続き「ノエルアリダ スイーツコンテスト」を日本を代表するパテェシエ鎧塚俊彦さんを委員長として本市に迎え、多くの関係者の方々のご協力により開催をさせていただきました。鎧塚さんも「とにかく有田市に人が集まる仕掛けを今後もしていくことがまちの活性化に繋がるのでは」とおっしゃっていました。

 本市は人口3万あまりの小さなまちでありますが、全国に誇れる宝物が多くあります。先人が築き上げてくれた歴史や文化、風土といったものを私たちがしっかりと受け継ぎながら、発展させ、しっかりと「次世代へ」繋げていく、そんな思いを強く持ちながら市長として今後のまちづくり及び活性化に努めて参ります。

有 田 市 長   望  月  良  男

                             

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