有田市

市長からごあいさつ 【10月】

迅速果断

 

  市長に就任し、早いもので三年の歳月が経ちました。この間、市民の皆さん方の生命と財産を守るというミッション(使命)のもと市長職の重責を実感しつつ、アクティブに元気なまちづくりのため市政運営に全力投球して参りました。

 先の台風12号の影響により本市でも有田川の水位が氾濫危険水位に達し、氾濫の恐れがあったこと等により市民の皆さん方には避難勧告を発令させていただきました。市では、災害対策連絡室から災害対策本部に切り替え、市民の皆さん方の安全の確保を第一義的に考えながら私自身、陣頭指揮にあたりました。未明の避難勧告はパニック状態になるというリスクはあるものの、避難勧告発令の遅れが人命への危険につながることを考慮し、迅速果断を心がけ指示を出しました。勧告発令前には、全職員に招集命令をかけ、市民の方々の安全確保の為に全力でその任にあたりました。

 この台風の影響で一部住居の浸水被害や道路の冠水、さらにはふるさとの川総合公園が甚大な被害を受けましたが、消防団や自治会をはじめ多くの皆さん方のご協力や、市民の皆さん方の自主避難等により、市民生活に大きな影響を及ぼす被害に至らなかったことが救いだったと思っており、感謝申し上げます。

 近年の自然災害において「想定外」、「安心・安全神話の崩壊」という言葉をよく耳にします。今日の科学がいくら進歩したからといって天変地異を完全に予測することや、減災の手だてを施したとしても災害を完全に回避することは困難であることを今回の台風で痛感し、改めて自然の脅威と日々の災害に対する個々の備えの大切さを再認識させられました。

 那智勝浦町長は奥さんと娘さんを亡くされ、悲しみを押しこらえながらまちの災害復旧に向け日々陣頭指揮を執られています。首長としての重責、また家族の一員としての責任を私自身、同じ首長として改めて考えさせられました。

 本市でも被災地への職員派遣をはじめ、社会福祉協議会と共催でボランティアバスの運行を実施しましたが、今後も引き続き被災地の早期復旧・復興のため出来うる限りの支援策を講じて参りますので皆さん方のご理解とご協力をよろしくお願いします。

 今回の災害により被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げるとともに犠牲となられました方々のご冥福と現在もまだ行方不明となられている方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。

有 田 市 長   望  月  良  男

                             

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