有田市

市長からごあいさつ 【12月】

予想されていた現在

 

 

 「良いお年を・・・」と挨拶する場面があります。後ろに「お迎えください」とか「お過ごしください」とか続くのですが、前者の方が本来の言い方だそうです。昔の人々は、年末の大きな節目に一年分の支払いや大掃除など、大変な思いをして年の暮れを迎えました。これから年末に向けて色々大変ですが、良い年の始まりを迎えることを願い、無事に年を越してください、というのが由来だそうです。

 今から26年前に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』という映画が公開されました。主人公たちが、車型タイムマシン「デロリアン」に乗り、1985年から30年後の2015年にタイムスリップするというもので、そこには80年代当時に考えられた未来の世界が描かれていました。

 空を飛ぶ自動車や天気を秒単位で予測するシステム、サイズを自動で調整してくれる洋服、女性のアメリカ合衆国大統領などは実現できていませんが、その一方、大型薄型テレビやタブレット型コンピュータ、指紋照合によるセキュリティシステム、メガネ型コミュニケーションツール、フロリダの大リーグ野球チームの誕生、ベトナム旅行など、当時の社会情勢では考えられなかったものが現在では実現されています。

 有田市は今、将来にわたって活力を維持していくため、「まち・ひと・しごと創生」に取り組んでいます。これには、30年後や40年後に有田市を住みよい環境にするために、私たちが自ら考え、責任をもって実行していくことが求められます。そのため、長期人口ビジョンと具体的な数値目標を盛り込んだ総合戦略を今年の10月末に策定しました。今後は、これらの具体的な施策を実施していくことになります。

 デロリアン号に乗って、将来の有田市を見に行くことは叶いませんが、その時が来て振り返ったときに、多くのものが実現されていることを願っています。

 今年も市行政に対しまして皆様のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。そして、市にとって良い年を迎えるため、残りのひと月、準備と努力を怠らずに頑張りたいと思います。

 

有 田 市 長   望  月  良  男

                             

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