有田市

市長からごあいさつ 【11月】

季節はずれの桜

 

 

 第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」及び第15回全国障害者スポーツ大会「紀の国わかやま大会」が、無事に閉幕しました。これまで一つひとつ、長きにわたり関わってこられた皆様のご尽力に深く敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。

 最近、思いがけず心が熱くなりました。それは、桜のエンブレムを抱いたユニフォームに身を包んだラグビー日本代表です。ワールドカップイングランド大会で、1次リーグに3勝を挙げ、日本ラグビーの歴史を大きく塗り替えました。

 今大会にむけて、日本人の俊敏性などを活かした戦術を確立させ、筋力とスタミナの強化に力を入れてきたそうです。「世界一」と自負する練習の積み重ねが、海外の強豪チームにパワーや体格では敵うはずがないと言われてきたチームの自信となり、今大会の躍進につながったと思います。

 ラグビーは1チーム15人で1個のボールを争って、相手陣内の最も深い位置までボールを運ぶスポーツです。また、ボールを前に投げることができません。後ろに投げなければならないのです。つまり、前進するためには一旦後退しなければならないスポーツです。

 前に進むためには、良いボールを後ろに続く仲間に渡さなければなりません。良いボールを渡すためにはボールを持った選手は自分を犠牲にする覚悟が求められます。個々の選手がポジションごとに役割を果たし、全員が組織の前進に集中することが大切であり、社会や組織、学校でもそれは通用することです。

 最後にもう一つ。誰でもスポーツをする以上勝ちたいと思うのは当然です。しかしラグビーの試合には基本的に延長戦がありません。なぜなら、勝敗を決することがもともと目的ではないからだそうです。

 スポーツの価値は、勝敗のみならず、色々なことを教えてくれるところにある気がします。改めて「スポーツって素晴らしい」と思います。

 

有 田 市 長   望  月  良  男

                             

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