有田市

社会福祉協議会の業務

 

 「社会福祉協議会」とは、私達の身のまわりに起こる様々な問題を取り上げ、地域住民が、その問題について話し合い、知恵を出し合って解決していく活動を推進している「社会福祉法」で定められた民間の自主的な団体です。

 私達の身のまわりには、生活環境問題をはじめ、低所得者福祉、寝たきり・ひとり暮らし老人対策、戦没者遺族援護、障害者福祉、戦傷病者援護、母子寡婦家庭福祉、児童の健全育成の諸問題など実に様々な福祉問題があり、これらの問題は「ひとりの力」では到底どうすることもできない問題です。

 これら「ひとりの力」ではどうすることもできない問題を衆知を集めて解決していく組織が社会福祉協議会です。

「活動状況について」

1.福祉サービス利用援助事業

 介護保険をはじめ、福祉サービスの利用に際してサービス事業者との契約が必要となってきました。ところが、判断能力が不十分な高齢者、知的障害者、精神障害者等の方々には、どの様なサービスを利用すればよいのか、また、どの様にすれば利用できるのかがわからない場合があります。福祉サービス利用援助事業では、誰もが、住み慣れた地域において自立した生活が送れるよう、専門員が福祉サービスの利用に関する相談に応じ、及び助言を行います。さらに、福祉サービスの提供を受けるために必要な手続きを援助し、それに伴う費用の支払いや日常生活上の必要な事務手続きや支払いの援助を一体的に行っています。

 利用に当たっての相談や支援計画の作成は無料ですが、支援契約に基づくサービスを受けた場合は1時間当たり0円~1000円必要です。

2.心配ごと相談所の運営

 生活が苦しい。医療費の支払ができない。寝たきり老人の介護で困っている。相続問題がこじれている。などなど生活上のあらゆる相談の窓口となっているのが、心配ごと相談所です。

 心配ごと相談所では、ベテランの民生委員さんが中心となり、関係機関との連携を図りながら問題の早期解決に努めています。

 開設日は毎週月曜日(祝日を除く)午後1時から「有田市福祉館なごみ」で開設しています(事前予約が必要)。また、毎月第2木曜日には「有田市文化福祉センター」で行政、人権、心配ごと合同相談所を開設し、幅広い相談を受け付けています。いずれも相談は無料で秘密は厳守します。

3.生活福祉資金貸付事業 

 民生委員さんの協力の下、低所得者、高齢者、身体障害者等の世帯を対象に、福祉資金福祉費、福祉資金緊急小口資金、教育支援資金、総合支援資金、不動産担保型生活資金等の資金を貸し付けることにより、これらの方々の経済的自立と生活意欲の助長、在宅福祉の促進を図っています。

4.ボランティアセンターの運営

 一人ひとりが大切にされる社会、潤いのある住みよい町づくりのためには、自分の持てる力を進んで役立てようとするボランティア活動が不可欠です。

 ボランティア活動には、施設のお年寄りへの友愛訪問、公園や道路などの空き缶拾い、古切手の収集による開発途上国への医療援助、点訳・録音奉仕など、様々なものがあります。

 ボランティアセンターでは、いつでも、どこでも、気軽にボランティア活動ができるよう、登録・斡旋活動をはじめ情報誌の発行や入門講座の開催などを行っています。

5.善意銀行の運営

 地域住民からチャリティバザーの収益金や古紙回収による販売金、冠婚葬祭の際の返礼などの金品等を受け入れ、高齢者や身体障害者の社会参加の促進のための物品購入やボランティア活動の促進費などに役立てています。

6.共同募金事業への協力

 県共同募金会の支会として、毎年10月から「赤い羽根」でお馴染みの共同募金を、各地区自治会の全面的な協力のもとに実施しています。

 お寄せいただいた募金は、老人ホーム、無認可保育所、障害児者施設などに配分され利用者の処遇の向上に役立てられるとともに、地域福祉活動推進のための資金として活用されます。

        「中央共同募金会」

7.各種福祉団体の育成・援助

 老人クラブ連合会、遺族連合会、身体障がい者連合会、母子寡婦福祉連合会、傷痍軍人会、傷痍軍人妻の会、障害児者父母の会の各種福祉団体の事務局として、団体の育成・援助を行っています。

8.日常生活用具貸与サービス事業

 介護保険非該当の身体障害者・児、介護保険の該当者であっても低所得のためにリース料の支払が困難な寝たきり老人等を対象に、特殊寝台の貸与を行っています。(但し、搬出入料費及び消毒費の実費が必要)

 また、下肢が不自由な方で、通院や旅行のために一時的に車椅子が必要な場合に1ヶ月間を限度に車椅子を無料で貸与しています。

9.通所介護事業(デイサービス)

 利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減をはかることを目的として実施しています。

 具体的には、利用者宅から「有田市福祉館なごみ」までの送迎サービス、身体の介護や移動介助などの日常生活上の援助、健康状態の確認、レクリエーション・体操・趣味活動を通しての機能訓練サービス、入浴や食事の提供、利用者や家族に対する介護等に関する相談援助等を行っています。

 利用対象者は主に介護保険の要支援・要介護認定者となっていますが、障がい者の方も同様の内容で「日中一時支援事業」としてサービスを利用できます。

10.訪問入浴サービス事業

 介護保険制度の要支援または要介護状態にある寝たきり老人や身体障害者、それに介護保険非該当の重度身体障害者・児に対して入浴サービスを行っています。

 この入浴サービスは、いわゆる「お風呂の出前」といったサービスで、家庭のお風呂では小さくて入れない、家族だけでは到底入浴介助ができない、などの問題がある場合に、寝室まで浴槽を運び込み、寝ているその場で入浴していただいています。入浴前後には看護師が血圧、脈拍、体温測定等を行いますので安心してご利用いただけます。

11.居宅介護支援事業

 介護保険制度の下で要支援または要介護状態にある高齢者本人や家族の意向を基に、ケアマネージャーがホームヘルプサービス、デイサービス、福祉用具の貸与などの居宅サービスや施設サービスを適切に利用できるよう、サービス実施事業者や介護保険施設等との連絡調整を図りながら、利用者の自立に向けた支援を行っています。

 

 以上、ごく簡単に社会福祉協議会の事業内容について記述してきましたが、活動の財源は市民の皆様からの会費によるところが大でありますので、今後とも格別のご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

社会福祉法人 有田市社会福祉協議会

  • 〒649-0432 有田市宮原町東215番地 (有田市福祉館 なごみ)   「案内図
  • TEL 88-2750 (代表)
  • FAX 88-2033

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